キリスト教は嘘、それが戦争を引き起こす
日本人は賢かった。
日本の各地でザビエルは布教するのですが、出会った日本人が彼に決まって尋ねた事があります。
それは、「そんなにありがたい教えが、なぜ今まで日本にこなかったのか」ということでした。
そして、「そのありがたい教えを聞かなかったわれわれの祖先は、今、どこでどうしているのか」ということだった。
つまり、自分たちは洗礼を受けて救われるかもしれないけれども、洗礼を受けず死んでしまったご先祖
はどうなるのか、やっぱり地獄に落ちているのか・・・・・
当時の日本人はザビエルにこういう質問を投げかけた。
元来、キリスト教においては、洗礼を受けてない人は皆地獄ですから、ザビエルもそう答えました。
すると日本人が追求するわけです。
「あなたの信じている神様というのは、ずいぶん無慈悲だし、無能ではないのか。全能の神というのであれば、私のご先祖様ぐらい救ってくれてもいいで
はないか」
ザビエルは困ってしまいまして、本国への手紙に次のように書きました。
「日本人は文化水準が高く、よほど立派な宣教師でないと、日本の布教は苦労するであろう」と。当時の中国にも、韓国にも、インドシナにもこうしたキリスト教の急所(?)を突くような人間はいなかったわけです。
日本人は、ただ異国人を排斥したのではありません。
徳川家康は、異国人のブレインから知恵を得てました。ちゃんと国防を考えていたのです。
このFacebookにも、牧師と自称する人がキリスト教の素晴らしさを訴えています。しかし矛盾だらけです。突っ込んで質問すると、自分のコメントだけを削除して意思疎通を回避しました。
神は悪から遠ざかれと教えているそうです。
騙されるものだけを相手にするだけです。
詐欺師そのものです。