経済発展の結末は堺屋太一の提言の通りであった‼️

元通産官僚、作家、経済企画庁長官 堺屋太一氏
この人の書かれた「組織の盛衰」には、現在の予測が書かれていた。
前年比、計画比、他社比で運営される経済はいずれ破綻する。
風船は膨らみ続ければ爆発する。

下記、野中郁次郎氏は、PDACがいつの間にか、
PdCaになってしまっていた。
要するに現実との乖離が放置されたまま進行してたと言う事だと思う。

私は日本の東証上場企業に勤務して来た経験から矛盾を抱き続けていた。
前年比マイナスの目標はあり得ない。
息絶え絶えで頑張り、やっと辿り着いても、翌年の計画は、常にその結果に上乗せ。虚しかった。

その時に読んだ、堺屋太一氏のこの本は目から鱗であった。

経済発展とは、一体なのか?
地球は有限である。
今さえよければ良いのか?
子孫の事は良いのか?

石油を掘る、電池のためにコバルトを掘る、結局は地球を食い潰してるだけだ‼️

人は自然ので活かせて貰っている。
その自然を破壊してはない。
それをする事は、子孫を苦しめることだ‼️

早く自然に還ろう‼️

その方が人は幸福感を感じられる。
今の幸福感は偽善だ‼️

本当の幸福感は自然の中にしか存在しない‼️

〈直言〉「企業の失敗、野性喪失から」 野中郁次郎氏:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75108820X01C23A0EA1000/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?