奴隷解放の意味
映画「風と共に去りぬ」
南北戦争時代を舞台にした、米国南部を描いた作品でしたが、当時の「奴隷」の様子を改めて観てみると、なぜだか、黒人も幸福そう。
今の我々の方が不幸なのではありませんか?
林千勝氏によれば、当時の「奴隷」は白人との人間関係が出来ていた。
「奴隷」を囲うよりも、賃金労働者を使う方がコストダウンになるとの発想で奴隷解放を進めたのがリンカーンとのことでした。
奴隷のコスト=100 労働力=100
賃金労働者コスト=150 労働力=200
こうしてコキ使う方が儲かると言うことです。