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イベント”組織でアジャイルを始めよう 書籍「組織を芯からアジャイルにする」から始めるアジャイルの集い 第三章~第四章 ”に参加しました

2023年7月19日に開催されたシン・アジャイルコミュニティのイベント”組織でアジャイルを始めよう 書籍「組織を芯からアジャイルにする」から始めるアジャイルの集い 第三章~第四章 ”に参加しました。

https://shin-agile.doorkeeper.jp/?utm_campaign=event_159632&utm_medium=email&utm_source=ticket

参加のきっかけ

今までもたびたびシン・アジャイルコミュニティのイベントには参加させていただいており、その延長線上で今回のイベントも申し込み、参加させていただきました。

どんなイベント

シン・アジャイルコミュニティのメンバーの方が、心に残ったフレーズをLT形式で紹介していくというもの。その後、発表者も含め参加者でブレークアウトルームに分かれ、感想などワイワイガヤガヤとスモールトークするといった感じでした。

感想

  • 書籍「組織を芯からアジャイルにする」を読まないでの参加でしたが、全然関係なくとても楽しかったです。思ったよりも参加者が少ないという印象で、半ば強制的(?)に発表者を含め参加者同士の距離が近い場でした。もちろん住んでいる場所は異なるし、所属している会社、持ち場も全く違うので、ほかの参加者の方々とははじめましての場所になります。ただ、"アジャイル"という強い共通関心項があるので、発言しても安全な場だと感ましたし、ファシリテーションも上手く、話も振っていただいたので、すんなり輪に入っていくことができ、とても楽しい時間を過ごすことができたと思います。

  • 印象に残ったのは、組織に「関心」を取り戻すというフレーズが度々登場したこと。アジャイルの価値感において個人への対話により価値をおいているという点が私にとって、アジャイルのマインドに共感している大きな要因の一つだと思っています。そうして対話を通じて、相手に関心を持つ。お互いに関心を持つからこそ、関係の質を向上させることができ、そんなメンバーと一緒に働くからこそ”チーム”になるんじゃないかと。普段、働いている中で刷り込まれているチームの定義とは違うチームの定義がそこにはありました。おそらく、以前はチームとは前者のようなものだとは思っていたはずです。それが、働き続けていく中で徐々にアップデートされていき、気づけば自分の中で”チーム”の定義が全く違うものになっていました。そのことににアジャイルを知ったことによって、ハッと気づかされ、むきなおることができたからこそ、よりアジャイルな組織にあこがれているんじゃないかと思います。今回イベント内でもLTがありましたが、そのLTに対して何かを感じ、それを通じてより深い学びを得るには、やっぱり関心を持って聞き、自分なりに嚙み砕くことが重要。そんな忘れかけていた”関心を持つ”をこうしたイベントやアジャイルのプラクティスを通じて、自分 そして 自分の持ち場に取り戻していきたいなと思います。

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