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【あがり症の克服】自分を変えずにパフォーマンスを変える方法

あがり症の方は
こんな自分を変えたい!
もっとメンタル強くなりたい!
そう感じる人が多いです

でも自分の性格は
すぐ変えることが難しい

性格は体質によるところも大きい
胃腸が弱くて眠りが浅いとメンタルもおちがち

放出されるホルモンによって
イライラしたりリラックスしたり
体からのアプローチも有効な理由がこれ

だけど明日から体質は全取りかえ!
なんて不可能ですよね

では、、どうすればいいの??

自分を変えることは難しいけれど
自分のイメージを変えることはできる!


人は自分に関するイメージを変えるだけで
現実の自分のパフォーマンスを変えることができます

VRの世界で自らの分身となって行動するアバター。実際の自分より身長を高くしたり、性別を変えたり、あるいは人間ではない生き物にしてみたりと、アバターの外見は自由自在に設定できます。この「新しい身体」を獲得することにより、自身の身体能力や認知能力も変化する

アバターを使って現実世界の自分を編集する|東京大学

例えば、
VRゴーグルをつけて
筋肉質な大柄な男性の動画を見ながら
ダンベルをあげるのと

細身の人を観ながらダンベルをあげるのでは
その結果が違うそうです

もちろん大柄な男性を見ながらパフォーマンスする方が
長い時間ダンベルを持ち上げることができます

またクッキーの見た目を変えただけで
同じクッキーを同じ人間が食べても
味が変わって感じるようです

面白い実験ですよね
視覚から入る情報だけでもこのように
感覚が変わってきます

これって自分がイメージしたように
体は動くし、感じるということです

これを利用して
あがり症を克服することも可能ですね

大勢の人の前で

思いのまま話す自分をイメージ

これをあがり症克服に利用するには
セルフイメージを大勢の前でも緊張せずに話せる
うまくプレゼンできる
そういうイメージを持って登壇することです

普段からもそうですが
人間は自分が見たいものみて
自分が信じたい情報を信じる生き物

それに沿って生きてるわけで
自分を常に”セルフプロデュースしている
自分の人生の演出をして
主演しているようなものです

ですからこの演出をかえて
主演のキャラを変更してプレゼンしよう!

キャラ変

”イメージング”の方法

なぜ緊張するのか?

緊張は不確定な未来の予想からきます
自分がイメージした未来から緊張は発生します

あがり症の方は
”うまくいかなかったらどうしよう”
”声が震えたらどうしよう”
”汗がダラダラ流れたらどうしよう”

こんな未来予想から
登壇すると決まった日から
緊張する人も多いものです

そのことを考えるだけで
緊張してくる!
これもイメージの力ですね

そのイメージの力を利用して
うまくいく方へ変えていく

方法は色々ありますが
「他の人を真似る」からはじめて
自分のイメージをつくる

まずはこの方法をお試しください

”こんなプレゼンしたいな〜”
と思う人
そんな人のプレゼンを真似る

おすすめは、
なるべく性別や年齢層、
それらを自分に近い人を選ぶこと

今はプレゼンの動画も
たくさんアップされてますね

まずは真似したい人の動画を見つける
そしてその動画を何度もみて
その人の話し方、間合いを真似してみる

何度もやっていると
自分が話しているかのような
感覚になります

これも向いてる人と
そうじゃない人がいるので
一度試してみることをおすすめします

お手本にしたい動画を
2〜3分コピーして
プレゼンしてみる

その人の話し方が身についてきたら
自分のプレゼンの内容で話してみる

きっといつもの自分のプレゼントとは
違う感覚をもつことができるでしょう

自分がその人のように
スピーチをする、プレゼンをする

そのイメージを持つことができれば
パフォーマンスが変わります
体が、筋肉が、顔が、姿勢がかわります

短期間でためすことができるので
ぜひやってみてください!

長期的には体質を変える
コーチングやカウンセリングを利用する
そういう方法もあります
根本から変えていく方法です

ぜひ自分にあった方法を
見つけて実践しましょう!


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