未だに⁈
先日は職場の忘年会だった。
社会の傾向どおりにここ数年は開催されておらず、もうそういうのはないのが普通だな、と思っていた矢先、開催されることになった。
戸惑うね。
まず、大人数の前でマスクを外すことがイヤ。
顔を出すことにこんなに躊躇するようになるなんて。
ホテルのビュッフェスタイルのレストランが会場だったが、他も数グループ大人数の宴会をされていて大賑わいだった。
でも聞こえてくる言葉を聞き取れず、あーツアーのお客さんたちなのね、と理解した。
国際的なフロアだった。ま、日中韓限定だけど(´―`)
皆さん、楽しそうで何より♪
ここを会場として利用したことは過去にもあり、当時はそこまで混雑しておらずホテルならではのゆったりした空間を楽しめたのだが、今回はその部分については叶えられなかった。
お料理は一見色とりどり、美味しそうなものがたくさん揃えられていてよかったが、材料の高騰が影響しているのか、以前よりは少し品質が低下したように感じてしまった。
さて、宴会はというと、以前のように全体で和気あいあい、というよりも小グループごとで宴会が行われているような感じだった。
参加者はそこまで多くなかったが、若干騒がしいグループあり、話し込むグループあり、会話も少なくひたすら食べて飲むグループあり。
私は今回、侑さんの知り合いで、うちの事務所に短期間ヘルプで来ていただいた方をお連れしたのでその方と侑さんのおバカネタをお互い披露して、同席の同僚たちと笑ったりして楽しく過ごしていたのだが、はて?これって会社としての忘年会にする必要があったのだろうか。
ありがちな社長のありがたい挨拶や、お偉いさんが音頭をとるだけでいいのにムダに長話をする乾杯の儀式、閉会前の№3、4辺りのスピーチ、こういうのも行われない。
ただ最後に一本締めを、とのことで「よーお、パンっ」が行われた。
ところで一本締めって、何?
と思って調べてみたら、この方法は一本締めではなくて「一丁締め」というらしい。へー。
お祝い事だったり、お疲れさん、とかの意味があるんだって。へー。
昔から宴会最後にこれをやらされるのがイヤだった。なんか恥ずかしい。
いや、祭りとか儀式とかそういう場なら風情もあってよいと思うのだが、会社の酔っぱらいの上司と一緒の、「ぃよぉ~、、」みたいなのにどうしても抵抗を覚えてしまう。
きっと王様絶対こんなことしないし、侑さんなんてわけもわからずオロオロ周りを見回すのではないだろうか。
結局、2時間の予定の宴会は1時間延びて終了。
予定通り終了していれば遅くまで勤務の王様より先に帰宅してお風呂を済ませておけたのに。
もう無理だなってことで王様と一緒に帰宅することにした。
いずれにせよ王様の勤務先の最寄り駅を経由して帰るので、駅で待ち合わせて一緒に帰った。わーい。
帰ったら王様の入浴中に準備しておいた王様用の夕食を整えて、王様が髪を乾かしている間に
私はサササっと入浴。段取り良くテキパキやっていくよ(`・ω・´)ゞ
髪もザザザっと乾かし、無事王様に食事のご提供。
朝から長い時間の勤務お疲れさまね(・ω・)ノ っと。
翌日は私もお仕事だったのでさすがにお弁当は免除していただいた。サンキュー、王様。
コンビニかどこかで調達してくれい。
朝起きたら意外に元気でお弁当作れそうな気もしたけど、やっぱやめた(´―`)
ごめんよ、王様(・ω・)ノ