5分でわかる「低級言語」と「高級言語」の違い
こんにちは!masaです!
今回は「低級言語」「高級言語」の違いについて解説していきたいと思います!(初投稿なのにニッチな話題ですみません笑)
低級言語とは?
低級言語(英:low-level language)とは、コンピューターが直接理解して実行できる言語のことです。代表的なものは機械語やアセンブリ言語です。
パソコンは0と1(いわゆるバイナリ)で情報を処理しているというのは有名な話ですが、あれは機械語であり低級言語に分類されます。人間が普段使う言語とはかけ離れており、読み書きに適した言語ではありません。
試しに、低級言語のバイナリを使ってみましょう!
11100011 10000001 10010011 11100011 10000010 10010011 11100011 10000001 10101011 11100011 10000001 10100001 11100011 10000001 10101111
これは、「こんにちは」をバイナリで表したものです。
ざっくり低級言語まとめるとコンピューターが理解しやすいコンピューターのための言語ということです。
高級言語とは?
高級言語(英:high-level language)とは、前述した「低級言語」の対義語であり、人間の使う言語に近いプログラミング言語です。代表的なものはhtml, C言語などです。今回はhtmlを例にして解説します。
htmlとは高級言語の中で最も初歩的なもので、主にウェブページの文字を表すためのものです。
今度はexampleと表記してみましょう。
「さっきより分かりやすくね!?」とコンピューター以外の方は思われたと思います。
ざっくり高級言語をまとめると抽象度高めの人類向け言語ということです。
低級言語と高級言語だけじゃない!?中級言語とは?
中級言語とは、おもにハードウェアと高級言語の橋渡し的な存在で、高級言語と低級言語の両方の性質をもっています。
代表的なもので言えばJavaなどが中級言語に分類されます。
要するに翻訳者みたいな役割です。
中級言語に関してはまた詳しくやりたいと思います
まとめ
低級言語と高級言語の違いは、コンピュータのための言葉なのか、人のための言葉なのか、ということ!
中級言語とは、低級言語と高級言語両方の性質を持つ、橋渡し役を果たす言語のこと!