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マグロ的仕事術(2024.4.8)

昨日はストレッサー弁護士事案について担当部署係長に改めて作業依頼をした。本件訴訟については、昨年度答弁書を俺が起案したこと、したがって俺が事案を最も把握していると思われることから、いま明らかに俺がイニシアチブを取って進められている感じがあり、これが本来の形なんだろなと思いながら遂行しているところ。本来とひとつ違うとすれば、イニシアチブを取れている根拠、力の源泉が歴代の前任者だったら法的知見であったところ、今の俺にはそれがないため、答弁書を書き上げた事実であったり、書証を隅々まで読み込んだことによる事案理解であったりがそれになっているということ。すなわち俺の今の発言力(あるとすれば)の基盤には過去の努力があるということであり、違う言い方をすると、これから努力を怠れば当該発言力などすぐなくなってしまうということなので、要は努力を続けていきたいと思う。

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