独身時代のような緩い1日(2024.1.11)
嫁が昨夜から発熱しておりきょう受診することにしていて、コロナの可能性もワンチャン否定できなかったところ、俺としては今日は急ぎでやることもない感じかなというところだったので休暇を取得した。普通の土日だったら休みとはいっても嫁と約束した時間に起き、基本娘と遊び続け、充実しながらも夕方ごろには割と疲弊している、みたいなパターンになるんだけど、今日は娘幼稚園、嫁は病院、ということでほんとに自分ひとりの休日であって、独身の頃さながらに好きな時間に起きて好きなことをやって過ごすことができた…具体的には部屋の掃除、菓子食べながら勉強する、ってとこだったけど、端的に気ままに暮らせてリフレッシュできた。掃除については、voicyで経済ニュースとかを聴きながらやってたんだけど、世の中の新しい動きとか日本の課題みたいなニュースを聴きながら部屋の片づけで身体を動かしているとけっこうモチベーションが上がるというか、○○で頑張っている人がいるというニュースを聴いていれば、なら俺もこれを頑張ろう、みたいなことを思えて、要はモチベイションが上がるという。その意味で言うと、テンションが落ちてるときとか、voicy聴きながら部屋の掃除するというのはありかもしれないなと。それ含め、自分のテンションを高められる/低下させない行動の引き出しを増やしていくといいかなと思う。
掃除のほかにはずっと勉強していた。母校(中退だが)たる中大の通信課程にいちおう所属していて、法律の授業をオンラインで受講したりしている。昨日からのクールで行政法2(行政救済)のパートを受講し始めているところで、今日はそのオリエンテーション的なものと序盤の講義を視聴した。序盤も序盤なのであんまり行政法的論点で何が分かったとかって段階でもない感じなんだけど、宝塚市パチンコ条例事件の解説があり、権力主体としての行政の権限行使フェイズにおける相手方との争いは法律上の争訟ではないと。まぁ行政の権力的側面と、契約主体的な私人との対等的側面と、どちらに焦点が当たっているかによって法律の効果的な部分も変わってくると、そういうことを示唆する話だったんかなと思う。で前者の側面についての規律の総称が行政法であって、それを今後掘り下げていくという頭出しみたいな、そう思うとまさに序盤の講義にふさわしい内容だなという気がする。
しばらくそうやって勉強してから、娘とまたドールハウスづくりの続きをやっていた。ホテル作りたい欲はまだあった…というかホテルではなくなっていたけど、既存のドールハウスを建て増ししたいみたいな話があった。今週末やれるようにプランニングしてみよう。