嘘じゃない（2025.1.30）

今日は朝いちメンタリングがあった。正直ネタ切れというか、今日はどんな話をしたもんかな…みたいなところはあり、結果キャリアに少しかする雑談、という感じの話になった。メンタリング期間の終盤はずっとこの調子というか、う〜む何を話してあげればいいのか、みたいな感じになっていたことは否めず、というか何を話すべきかは俺が決めることではなく、メンティの方にちゃんと知りたいことを聞けばいいだけの話だったけど、メンティはメンティであんまりニーズをがっつり開示してこなかったような印象もあり、結果すこし戸惑うというか、そういうシーンもあったわけなんだけど、いちおう今回が業務中に行うメンタリングという意味ではラストだったところ、このメンタリングの全期間を振り返って僕にフィードバックしてくれ、というオーダーに対してメンティが言ってくれた話によると、メンター使うまで昇任試験を受けようと思ってなかったけど、メンタリング受けてみて職員の中にこんなに戦ってる人がいるんだと思って受験しようと思った、ということらしく、これはもう俺が彼にとってのモチベイターになれたということにほかならず、ここに俺の人生の目標がひとつ結実した。これから俺が例えば不祥事を起こして免職になるとしても俺の関与によってひとりの中間管理職が生まれた（たぶん）という事実は消えることはなく、彼の中間管理職としてのパフォーマンスいかんでは俺の不祥事によるダメージを上回る効用を俺は自団体に残せたことになる…ってことでまぁそういうサイクルをどんどん回せるよう、その推進力とか潤滑油になるというのが俺（だけじゃなく全中間管理職）に求められてることだと思うので、そのつもりで頑張る…というか俺もそういう存在になりうるということがわかったので、どんどんそうなれるように動いていきたい。