現任事務考①(仮)
意外と楽しく書けているような気がする。まぁ引続き好きなことを書いていく。
好きなことを書いていくんだけど、基本的にその日感じたことを書いていくことになると思う。で、あまりにもパーソナルなあんなことやこんなこと…を書くのはwebの大海における特定リスクにも鑑みるとそれこそリスクなので、その日感じたことでありかつ安心して海に放流しうる話題を書こうとなり、それを満たす話題となると、仕事の話にこれはなる。
その上できょう何を書くかなんだけど、最初の日記で書いた、ここで日記をつける意味という話、まぁ公務員になりたい人と公務とのミスマッチを減らせると良いなぁという思いみたいなところからして、今日は現状の自分の担任事務について書く。
自分は、端的に言うと法規事務を担当しており、補職というか階級みたいなことでいうと係長ということになり、あまり長い日記を書くのは筆者読者(いるとして)双方にとって利がないので、今日は事務の側の話を書こうかなと。
法規事務と言っても、内部の人でなければなかなかイメージしづらいかもしれないけど、自分で言えば主に法規の審査をしている。と言って全然わかるようになってないけど、まぁ要は条例とか規則などの自治体が定めるルールについて、事業の担当者が作成した案にいちゃもんをつけるという仕事。
公務員というのは公務に従事する人員の謂であり、当該公務をとおして世の中の役に立つという建前なわけなんだけど、俺で言えば↑に書いたいちゃもんによって世の中に貢献しているはず、ということになる。
世の中のためになるいちゃもんというのも直感的にはイメージしづらいかもしれないけど、前提として、条例とか規則とかは、事業担当が事業を進めていったり制度を作ったりする際に必要なルールを定めていくもの。で、当該事業や制度は世の中の課題解決とかにつながるもの(であるはず)なのであり、要は条例規則ってのは彼らが世の中の役に立つための手段ですと。
でこの条例案について、そのままの表現だと当該事業担当の意図が実現できないのだとすると、うまく世の中の役に立てない。だからもしもそういう表現が条例案にあった場合我々がしゃしゃり出ていちゃもんをつけるということ。このように事業担当がその意図のとおりに世の中の役に立つことをサポートする。それによって世の中の役に立つのが我々、ということになる。まぁかっこよく言うと公益実現のインフラですよね。道路があるから物流があり生産活動があって人々の生活が豊かになる。公務において、この道路にあたるのが我々の事務ですと。
ってことで自分の仕事の概要を、なんとなくさもそれが良いものであるかのように書いた…ライトサイドを書いてきたんだけど、字数が増えてこれ以上の記載は筆者読者(いれば)双方の苦しみを生み出すことになるのでこのへんにして、明日以降のいつかにダークサイドについて書く…かもしれないし、その日の気分でぜんぜん違うことを書くかもしれない笑