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オールデイ調整(2024.8.19)

今日は政治的訴訟案件について、弁護士に対し担当部署と調整のうえ自治体としてのスタンスを示さないといけない事項がある旨部下から相談があり、内容的に俺が担当部署(の係長)と調整すべきかなっつって、当該担当と考え方をすり合わせた上で当該担当部署係長と調整し、俺としては普通に考えうる着地点に到達したかなと思って当該着地点としての弁護士に伝えるべき市のスタンスを当該担当に伝えたところ、当該担当が明らかにもやついた感じを出しており、俺としては、上司の俺がわざわざ調整し、お前が負うべき調整コストを肩代わりしてやったにもかかわらずその調整の結果に従えんのか、っつってイラついた部分があったので、「僕がしゃしゃり出た結果として変な結論になったということみたいなので、今後は原則通り〇〇くんが担当部署の担当と調整してね」と嫌味で言ったんだけど、まぁ当時の俺の心理を検討するに、当該部下の反応が芳しくなかったところ、それを調整の否定と捉えて腹立ち紛れに↑の内容を口走ってしまった(冷静なトーンではあったけど)ということで、伝え方には問題があったけど、言っている内容はまさにそのとおり、弁護士と実際調整する人間が腹落ちしないと話が進まないというのは当然のことで、実際調整にも当たらない人間がしゃしゃり出て内容を決めたことにこそ問題があるよね。
この点、対弁護士の説明を実際にする人間と説明方針を決定する人間を一致させるためには、俺が説明方針の決定をしないようにするという解決策だけでなく、対弁護士の説明を俺がするようにすることで解決を図ることも考えられるけど、それしたら担当って何?ってなる。組織としての職員の関与の階層を二重にすることでより妥当な判断を担保しようとしているというのが現状の組織構成の考え方であるはずなので、対弁護士の説明をするのもその説明のための意思決定をするのも担当、というのを原則として…その原則に改めて立ち返って今後の調整等にあたりたい。

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