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すれ違いざまに咳払い(2024.12.9)

昨日は労働審判の関係で、所管たる公所に、資料をもらいがてら当該公所の幹部らにあいさつ·協力依頼をしに行くなどした。俺が言うのもなんだけど、俺のポストの人間が自ら公所に書類を取りに行くなどということは従来(俺の前任まで)であればあり得なかったであろうと思う。まぁ前任らがしてきた、自分の席にずっといて、席で出せる成果を出す、というのも当然ひとつのあり方だと思われ、これを否定するものでは全くないんだけど、こと俺については
①法的知見が前任らより劣るため、席で出せる成果は相対的に小さい
②その分人の協力を得ながら物事を進める戦略を持っている
③現場で話すことでつかめるニュアンスもあると思ってる
という3点から、俺にとっては自ら足を運ぶのが正しいと思って足を運んだんだけど、結果ふつうに足を運んでよかったと思う。②の観点では、総務課長さんから、わざわざごめんね〜とか言ってもらえて、一定の心理的貸しを与えられたように思うし、③の観点では同課長さんらが申立人に対して抱いてる感情の部分をなんとなく把握できたと思う。
ということでよかったんだけど、あとは①の部分で開き直りをほどほどとし、②③の成果を糧に座って大きな成果を出せるよう頑張りたい。

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