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あえて置きっぱなしで駅に向かってよ(2025.1.26)
昨日は朝5時半に起きて朝マック勉強に取り組んだ。昨日は民法やったんだけど、もともと民法は、抽象的すぎるというか、日用品の売主は当該日用品の売買により生じた債権について、買主の財産一般に対し先取特権を有し、さらに物上代位もできるよ、とか言われて、その概念をなんとなく頭で理解したとしても、それが実生活上どういう帰結を招くのかとか全くイメージできず、というか正直に言うと実生活上の帰結が全くイメージできない故に概念を頭で理解することがそもそもできなかったので、公務員試験の勉強でやってた頃から苦手意識を持ってたところ、一昨日まさにその物上代位とか先取特権のあたりを勉強していて、なんか日用品の供給元において躊躇せず供給を行えるようにするために売掛金を優先的に保全していこう的なある種政策的な規定というか制度なんですよ、みたいな説明を読んだりとかしてなんとなく腹落ちしたというか。まぁわからなくてもわからないままにせず粘り強く調べることを繰り返してるうちに腹落ちする瞬間が訪れるというか、そういう成功体験をできたと言ってもいいような気がしており、若干の手ごたえを感じたところで昨日は質権をやったんだけど、まさにおととい腹落ちする前の先取特権と同じような暗闇の中にまた突き落とされ、やはりモチベが下がる…思うに、勉強する喜びは「わかった!」と思える瞬間に(だけ)存し、ひたすら「わからない」しかなければそれは苦痛でしかない、まさに暗夜行路というのか暗闇の中を往くしかないのだから、のかなという気がした。ただ今の俺には、このひたすら長く続きそうな暗闇の先にきっと光があると信じることができるので、その信念のもとこの質権という暗闇を往く…けど今日は刑法をやる。