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溺愛記(2024.5.24、25)

一昨日が娘の誕生日であったということで、昨日からレゴランドに行ってきていた。レゴランドについては、もともとオープン時の内覧みたいなやつに行く機会をいただき、友達夫婦と(嫁誘ったら、別の予定があったわけでもなかったけど断られた笑)一緒に行って、その時にぜんぜん面白くねぇなーって思ったんだけど、去年にそれ以来初めての機会として、嫁と娘と3人で行ったところ、まぁ日帰りで行けて、チケットもむちゃくちゃ高くないしまぁ悪くないかなくらいの感じに少し印象が上がったというところだった。そんで迎えた今回だけど、もうけっこう心の底から満喫したというのか、本当に良かったな、来年の誕生日もまた来たいなってなった。何がよかったってスタッフさんのホスピタリティですよ。まぁ誕生日プラン的なものの利用で、それとわかる目印的なものをぶら下げながら歩いていたことがそこに大きく作用していることは間違いないんだけど、アトラクション乗る時とかに担当のスタッフさんとかほぼすべからく、誕生日おめでとう~と娘に言ってくれる。それもなんか今風というのか、40代初老のおっさんをしてパッと見警戒感を抱かせずにはいない派手髪の男女(そういう人ばっかりだった)が、予想に反して優しい笑顔を娘に投げかけてくれるもんだから、投げかけの対象外たる自分が勝手にギャップにやられていた。ホテルもレゴランドホテルに泊まってきたんだけど、まぁ要はレゴってかわいいからね基本。調度品とかアメニティとか全般にかわいく、その点も満足であった。何しろ、あれだけホスピタリティを従業員さんに徹底してくれる会社があって、若者たちがその精神を身に着けたうえで社会に出ていくと思うと、当地域の将来は明るいななどと明らかに大げさなことを考えた。
今日は帰ってきて娘と、レゴランドで調達したレゴ(8商品くらい!)作ったりその後外で遊んだりしたんだけど、実は俺は昨晩あまり寝ておらず(いびきをかくので、なるべく寝ないようにしていた)レゴ作ってるときに普通に落ちたりしてたのもあって、少しは休ませてほしいなとか思っていたんだけど、17時半くらいに嫁が、お父さん寝かせてあげてって(実感としてはだいぶ遅ればせではあったけど)言ってくれて、けど娘は泣きそうになりながら俺と遊びたいって言ってくれたので、俺としては快く、もちろん遊びますよ、と言って遊んだ。その辺は自分のタフなところを寿ぎたいと思ったけど、それよりなにより娘がそうやって俺を求めてくれるというのは本当に心の底からありがたいことであった。

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