実録!アダルトアフィリエイトは本当に稼げる?「第2回」ジャンル選びと戦略
第1回では、目標達成までのプロセスを決めたので、次は順番に実行していくだです。今回は、「ジャンル選びと戦略」がテーマです。
個人的に調査した結果をざっとまとめます。
全記事はこちら
第1回 目標達成までのプロセス
第2回 ジャンル選びと戦略 ※今回記事
第3回 成約までの導線
第4回 狙うキーワードの探し方
第5回 ユーザーの検索意図
ジャンル選び
ジャンルを整理すると次のようになります。
商材の種類
主要な商材を調べたところ、ざっくり次の5つくらい。
①出会い系サイトへの登録
②チャットレディーの登録
③動画サイトへの登録
④アダルトグッズ販売
⑤AV動画販売
要するに、
登録仲介料による収益パターン。①②③
商品販売のマージンによる収益パターン④⑤
調査した限りでは、①②③の登録仲介料パターンは、報酬が高いだけあってレッドオーシャンな気がします。初心者は避けて、慣れてきてから挑戦すべきかもしれない。実験目的で「①出会い系サイト登録」はやってもいいかもしれない。
残るは④アダルトグッズ販売、⑤AV動画販売のどちらか。
私は主要な戦場を「④アダルトグッズ販売」として戦略を立てていくことにしました。
理由は消去法で、⑤AV動画販売は次のデメリットあります。
1. 競合が多い。
2. 日々新しい動画を探さないといけない。
3. 毎日AV見るのはしんどい
4. ユーザーへの訴求が文章ではない。
5. 利用者の立場で考えて、アフィで購入するイメージがわかない。
特に"1", "2"の理由が、私の嫌なポイントです。
競合が多いうえに、労働集約的なモデルなので、私には絶対できない。
「④アダルトグッズ販売」のメリットは次の通り。
1. 競合が少ない
2.商材が多い
3.需要が高い。(アダルトグッズはネットで購入することが多い)
4.商品購入への導線のパターンが多い。
デメリットとしては、報酬が低いことでしょう。
しかし、初心者としてはホームランを目指すより、安打を積み重ねて収益を高めていく方が良いと思います。地道にコツコツと。
なので「アダルトグッズ」アフィリエイトに挑戦することに決定。
アダルトグッズ アフィリエイトの戦略
これは非常に難しいですね。
競合が少ないところを目指すのは当然として、お客さんを商品の購入までどうやって導くか?をきちんと考える必要がある。
例えば、ざっと思いつく導線パターンだけでもこんだけある。
①商品の購入を検討している人向けの記事を作る
「TENGA 評判」のような購入予定の商品を含んだキーワード
BUYクエリと呼ばれるもの。
一番力を入れるべきだが、もちろん競合が多い。
②どの商品にすべきか迷っている人向けの記事を作る。
「ローター おすすめ」のようなキーワード
これもBUYクエリだが、範囲が広い
③興味はあるが、購入するかわからない。人向けの記事を作る
「オナホ 使い方」のようなキーワード
KNOWクエリと呼ばれるもの。
競合は少ないが、興味を持たせるような記事にしなければならない。
④別の導線からお客さんを誘導する。
「オナニー 方法」のようなキーワード
おすすめのオナニーの方法を教えて、おすすめのアイテムはこちら。
のような誘導を行う。
どの誘導方法をとるかで、記事作成の難易度も、かかる時間も変わってくるだろう。ここは時間をかけてでも、戦略をきちんと考えべきところ。
アダルトアフィリエイトのサイトの種類
どんなサイトを作るか?こちらもいくつかのパターンがある。
①雑記サイト
自分の好きなもの、書きやすいものをジャンル問わず記事にする。
こちらは自分の興味があるものなので作業が続けやすい
②特化サイト
特化する抽象度のレベルによって難易度が大きく変わる。
「オナホの特化サイト」のような大きな抽象度だと、多くの記事が必要
しかし、良い記事を量産できれば、アクセスも集まるだろう。
逆に「アナニー用のアダルトグッズ」のような範囲を絞れは、必要な記事は少ない。範囲を絞るほど競合にも勝ちやすいだろうが、需要も少ないので収益はそれほど高くならない。
みなさんなら、どの道を選びますか?
結論
ジャンルは「アダルトグッズアフィリエイト」に絞ったが、戦略はもう少し検討が必要。次回はもう少し詳細に、具体的に検討した戦略をお伝えできればと思います。