見出し画像

なんてお父さんだ

Buenos días Sabado.


実は昨日、記事を書いていたとき、少し泣いてしまった。

今の自分の状況や、一昨日の懐かしい記憶、思い出によって感情がぐちゃぐちゃになった。

新しい変化にワクワクしていたのに、いざ始まるとなると不安で何も手につかなくなる。

ずっとこのままでいいと何もせずにいれば、自分は一体なんのために生きているのかと焦る気持ちが出てくる。

私は誰の役に立っている?

成長できているのか?

このままでいいの?

過去の思い出に触れれば、
あの時には戻れない。でもあの楽しかった日々に戻りたい…と引きずられる。


昨日は外に出ず、ずっとベッドの上にいた。


そんなとき、学生からメッセージが来た。
お互いに近況を報告し合い、私は一人暮らし始めることを伝えたら、



「なんてお父さんだ、がんばれ先生」と。










あぁ。





わらった。







どうやら“えぇ、すごい!”と言いたかったようだ。

スペイン語では”Qué padre!”というのだけど、”padre”単体では”父”。

なるほど。




変化がなければ、こんなやり取りはできなかったかもしれない。
笑って少し元気が出た。

Bonito día!

いいなと思ったら応援しよう!