大は小を兼ねない話-Pravail Ⅱ Mips-
お久しぶりです! あら50りっぷです。
Specialized のサイズ感って一体どうなってるんでしょう?
たとえば、ロードバイクジオメトリの52サイズと54サイズは、他メーカー基準だと50サイズと52サイズくらいで、身長172cmのボクには54サイズのフレームは寸法上では大きいはずなのに、乗ってみると小さく、、、ステム長110mmが必要でした… なんてことが起こり得るわけです。
それと反対に、アパレルに至ってはSサイズがMサイズ相当、MサイズはもはやL/XLサイズ相当とかなり大きめになります。米国サイズが基準なのかもしれません。ヘルメットにもこれとおなじ法則が当てはまります。
Specialized Prevail Ⅱ Mipsの最新モデルをヤフオクで新品格安で手に入れました。
しかも、カラーはスペシャお家芸の精悍なレッドカラー!このカラーコントラストは歴代で一番カッコイイと思います。
以前に旧モデルのMサイズを持っていたことがありますが、ボクの頭周には大きすぎて、結局あまり使わないまま転売してしまいました。
その後、適価でSサイズが出品されるのを期待していましたがなかなか巡り会えず、今回晴れて ”Sサイズ” つまりジャストサイズのPrevail Ⅱを手に入れることができたわけです。
旧モデルと最新モデルとの大きな違いは2つあります。
1つはスペシャ仕様のMips機構が搭載されたことです。
今では多くのメーカーが採用しているMipsは、頭部を外傷から守る安全機構です。 そして、もう1つがANGiセンサーの搭載です。
頭周調節ダイヤルの左横にあるのがANGiセンサー内にはCR2032ボタン電池が格納されている
ANGiセンサーはスマホの「Specialized Ride」アプリとBluetooth接続で連携します。
ANGiから情報を受け取ったRideアプリは2種類のメッセージを送信可能です。1つ目はライダーが事故・落車などヘルメットに衝撃が検出された時にSMSとメールの両方で緊急連絡先に送信される、緊急事態発生のメッセージ、2つ目はライドアラート通知です。
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ライドアラート通知は、ライドを開始すると、ライダーの現在地を緊急連絡先に指定した人物と共有します。もちろんこの通知を送信するかどうかは、個別に設定できます。また、GPSログをとるアプリStravaとも連携できるので、ライドに出たライダーを心配する家族と情報を共有できるすぐれた機能です。
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ANGiライセンスは新品でヘルメットを購入すると、1年間の無料ライセンスがついて来るので、最初の1年間はお試し期間ということになり、2年目からも使い続けるなら追加でライセンス費用を支払えば継続使用が可能になります。個人売買で新品を譲ってもらったわけですが、ANGiライセンスも未登録だったので、ラッキーなことにボクがファーストユーザーで無料登録することができました。出品者さん、ありがとう!
空冷機能に優れ、夏場に最適な形状。しかも軽量。
Mサイズでは大きすぎたシルエットも、Sサイズでは非常にコンパクトな見た目になり、側頭部の張り出しも少ないのでとてもスッキリした印象になります。
個人的には全体がオールレッドではなく、サイドにブラック塗装が施されたことで精悍な印象が強くなり、男性的なカッコいいデザインになっていると思います。
この夏も、超おしゃれなPrevail Ⅱでライドを楽しもうと思っています。
敬愛するアラフィリップ選手ももちろん Specialized Pravail Ⅱ Mips !!
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