室内をお気に入りの音響ルームに!
こんにちは! あら50りっぷです。
学生時代は暇さえあれば音楽を聴いていたなあ~
完全ワイヤレスイヤホンの劇的な進化に、学生時代の『音楽を聴く』楽しみがよみがえってしまった今日この頃。2年前に、人気のBluetoothスピーカーAnker SoundCore2を購入したものの、宣伝文句に反して低音が不足気味で好きになれず、すぐに売却してしまいました。昨年、レビュー記事などを参考にしながらようやくお気に入りの”JBL FLIP4”を安く手に入れることができたので、さっそく音を聴き比べてみることにします。
JBL FLIP4
同封物はスピーカー、充電用USBケーブル、取説の3点のみのシンプルな構成です。JBLロゴを含めたコーポレートカラーか、充電コードもオレンジ色で統一されています(USB挿入口までオレンジなのは笑いました)。それにしても充電コードがこんなに長いのはなぜ? 接続したまま設置範囲を広げたいためか?)
購入できたのはホワイトモデル
本体背面に再生ボタン、+と-のボリュームボタン、Bluetooth接続ボタン、下段に電源、JBLconnectボタン、端子類の防水ラバーキャップ
JBLconnectはJBLconnectアプリを使用することで複数台のFLIP4をつなげてステレオ再生ができるという機能ですが、複数台買うつもりがないので宝の持ち腐れです。
防水ラバーキャップは結構圧着力があって、こじるようにあけると、Micro USB充電端子とAUX INプラグがあります。JBL FLIP4は最高防水性能IPX7(水深1mで30分間浸水しない)に対応していますので、アウトドアでの使用に適しているということでしょうが、これもまたアウトドアで使用する計画がないので宝の持ち腐れですね。
ドリンクボトルサイズながら非常に出力はパワフルです。iPhone側でボリュームレベルを半分にしただけで室内では十分な音量になります。重量も想像以上に重くしっかりとした重厚感があります。バッテリーはフル充電で12時間の再生が可能です。
音質はドンシャリタイプで好み
AnkerのSoundCore2と比較したらその違いは歴然です。SoundCore2は低音域不足だけでなく、中高音域もこもって聴こえていたのがわかりました。聴き比べたFLIP4では音全体が非常にクリアに聴こえました。高音域から中音域までメリハリがあって音の輪郭までしっかり聴こえる感じで好印象です。更に良かったのが左右1基ずつのパッシブラジエーターによるベースの重低音。SoundCore2に比べて圧倒的な低音が特徴です。これにより臨場感も増し、躍動感も感じます。
このサウンドはまさにドンピシャで大好物な響きだったので、ベストバイだったな、と個人的に感じています。
Bluetooth接続方法もいたってシンプルで、一度ペアリングを完了させれば、その後はiPhone側でBluetooth接続をONにしてから本体の電源を入れるだけで自動的に接続が完了します。起動/終了を知らせるモニタ音がエレキギターの「ジャカジャーン」なのも遊び心として最高だと思います! 音が大きすぎるという人も多いみたいですが、、、最新ファームウエアのアップデートで消せるみたいです。わたしはもちろん消すつもりはないです。
ドリンクホルダーにも納まるので、運転席側で一人で悦に入ることもできます。ドア横のドリンクホルダーに刺すとこんな感じ。真夏のダッシュボードはフライパンのように熱くなるため、この位置の方が保管場所としては安全かもしれません。この位置からの音質バランスもなかなか良いです。
**現在では、愛車がBOSEスピーカー搭載車になったので、FLIP4の出番も少なくなりましたが、室内でタブレットからYouTube音源を聞くときなどにとても重宝しています**