お洒落な傘立てを作りたい!アイアンペイントDIY
カリスの設備で長年、悩んでいることがあった。傘立てである。
カリスの共用スペースは建物内にあり、床はフローリングである。ちなみに無垢材である。
さて、入居者様の傘を外に置きっぱなしにするわけにはいかないので、玄関の中に置いている。すると、傘立てを置くところが、玄関近くの廊下、すなわちフローリングの上になってしまう。傘立を廊下に置いても、水がフローリングに染みないようにはどうすれば良いのだろうか。
市販のものでは金属のメッシュで囲われているタイプの傘立てをよく見かける。お洒落なのも大抵このタイプだ。しかしそれだと、メッシュの間から水が飛んでしまうのである。
かと言って、水が漏れないようにバケツタイプのものを買おうとすると、ゴミ箱くらいしかない。
理想的なのはバケツのような水を通さない素材で完全に囲まれているもの、かつ、アンティークな雰囲気かつ大容量のものである。
もちろんそんなものあるわけない。
傘立てがないなら、自分で作ればいいじゃない???
というわけで傘立て作りスタートである。
今回は古典的な大容量のバケツを買い、それをアイアンペイントで塗って、金属製のバケツのように見せかけるという作戦だ。
使うのはこちらの古典的なバケツと、
塗るとあたかも金属製に見えると評判のアイアンペイントである。
まず、塗装が剥がれないよう下処理をする。バケツの表面を紙やすりで擦って表面をざらざらにする。その後プライマーという下地を塗る。
塗ったのがこちら↓↓↓
その後、黒いアイアンペイントで、二度塗りをする。この段階ではまだ金属感は薄い。
その後、アンティークゴールドでサビ感や、擦れ感を出して、完成だ。
その後、金属製のバケツと一緒に設置したのがこちら↓↓↓
水色の金属製のバケツも、傘を入れたときに水が漏れないように、底をシーリング剤で埋めてみました。
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