お母さんの味、紡ぐ
母が他界して8年になります。
お母さんの作ったご飯を、疲れているときに
無性に食べたくなることがありますが
もうそれは出来ないことで、、、
自分で作っても、同じ味はなぜか出せない
お袋の味って、本当不思議
生前に一度だけ、梅干し作りを習ったことがあります
(闘病中で教えてもらえたのは一回でした。若い時から一緒にしとけば良かった)
母の作る梅干しは、1キロに対して20%の塩加減でしたので
塩分強めでした
私はそういう塩辛い梅干しが大好きです
梅ちぎりでは下にシートを準備して枝を揺らす。梅の木は切っても大丈夫
塩加減は塩が少ないとカビがきてしまう
梅干しを漬けるときは、梅と塩を交互にいれる
ちりめんしその揉み方、まずは梅酢でアクをとる。それから塩で揉む
色々とコツを教えてもらいました
母が亡くなってからは父の為、自分のために
毎年、梅干しを漬けています
最近では職場の人にも頼まれて
梅干しを漬けるようにもなりました
最近ハマって作っている、鶏ハムや
自分の弁当には毎日入れています
この味を、これから子供達へ紡いでいきたいと思います
最後まで読んで頂きありがとうございます 私がサポートして頂ける、、、そんな奇跡起きるのかな、、