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年末のお金の棚卸完了
昨年末、断捨離ついでにお金周りの整理をしたのがとてもよかったので、今年も棚卸作業をして来年に向けての設定をすることにした。
作業内容は自分軸手帳の「お金のワーク」を参考にさせてもらっているが、更に自分なりに簡略化したものとなっている。
余談だが、自分軸手帳はワーク部分だけをダウンロードできるようになっているので、興味のある方はホームページをのぞいて見てもらえればと思う。
1 月の収入を出す
これは今年の収入の平均値くらいを設定している。夫と私の合計額を月当りの収入と設定。なお、ボーナスは含まない。ボーナスは変動があるものとして貰っただけ預金に回すという感じで捉えている。
2 月の支出を出す
大体のものは固定費化していて、我が家の項目は概ね以下のとおりである。
①ローン支払い
→ボーナスで少し多めに払っているけれど、すべての合計を12か月で均して固定費化
②固定資産税
→12か月で均して固定費化
③車両費
→車の税金、車検費用を12か月で均して固定費化
④通信費
→今年の夫と私の携帯、固定電話、光通信をすべて足して12か月で均して固定費化
⑤光熱費
→今年の水道・ガス・電気代をすべて足して12か月で均して固定費化
⑥保険料
→今年の車の保険、医療保険等を12か月で均して固定費化
⑦保育費
→今年の合計を12か月で均して固定費化
⑧ふるさと納税
→毎年大体金額を決めているのでそれを12か月で均して固定費化
⑨NISA
⑩小遣い
⑪旅行費
→決めた額を毎月先取り
⑫娘の学費積み立て・習い事
⑬サブスク
→都度見直しをしているけれど、年末のタイミングでも再度見直し
⑭食費
→決めた額を毎月先取り
3 家計簿アプリに反映する
1-2で大体の月の収支を確認した後、2025年以降の固定費を反映しなおす。
美容や服にかかる費用はまだ固定費化できてないし、日用品費や遊びの費用も毎月別途計算している。先取りしているものからはみ出ることもしばしば(笑)それでも、以前のどんぶり勘定だったころに比べると、かなり把握しやすくなった。
また、このリストを4半期に一回くらい見直すことで、頭の中のイメージと引き落としや預貯金額との乖離もなくなった。
あとは年末にすべての通帳を記帳して貯金額を把握して締めだ。
自分的にはこの作業が年末の一番大変な作業なので、ほっと一息。
あとはもう少し残っている掃除を終わらせて2024年もフィニッシュ!
それではみなさま、本日も心地よい1日を。