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【実家断捨離日記④】実家の片付け欲に火が付いた。ピアノにお別れ!?
実家断捨離シリーズも4回目となって参りました。
依然として物に溢れた雑然とした実家ではありますが、ちょーっとずつ、カメの歩みで断捨離を続けております。
私と娘は2か月に1回くらい実家に泊まるのですが、実家の母や妹は「お姉ちゃんが来る!また何か捨てておかなきゃチェックされる!」となるらしく、完全に査察官扱いをされております。
さて、今回は実家で長年飾りと化していたピアノを処分する決断をしたというお話をしたいと思います。
こちらのピアノ、母が小さい頃に買ってもらったもので50年物のアップライドピアノになります。メーカーはKAWAIかな?
古すぎて防音や消音の設備もつけられないものですが、私や妹もずっと使っていたということもあって、使わなくなった後も捨てられない思い出としてリビングに鎮座していました。
小さい頃に親から買ってもらったピアノを捨てられないという気持ちはよくわかるので、さすがにそれを捨てろとは言えませんでしたが、
「もし処分したくなったら処分業者の手配はできるからいつでも言ってね。」とだけは以前から伝えていました。
状態がよければ私が引き取ってもよかったのですが、上述のように今時防音や消音の設備を付けられないピアノを住宅街ど真ん中で持つのは難しく、また、アップライドピアノは重さもそれなりにあるため、移動だけでもかなりの手間。そのため、引き取りは選択肢から除外していました。
そんな中、今回もまた私と娘で実家に泊まりに行くことに。
母と妹は私という査察官が来ることに備え、たまりにたまった本類を処分していたようなのですが、ふとした流れでずっと閉じたままだったピアノを開いたそう。
すると、長年閉め切りだったため、ピアノの白い鍵盤には赤いカバーの色がうつり、音はビイイインと不快な音が鳴る、そんな状態になっていたそうです。
それを見たとき、母は「これはもうピアノとしての役目は終えている」と感じたようで、とうとうピアノを処分する決断をしてくれました。
子供としては、こうした大物を早めに処分してくれるのは非常にありがたいですし、ピアノがどけば、リビングももう少し広く使えます。
今年中にはピアノとさようならをする予定にしており、最後に沢山写真を撮ってお別れをしたいと思います。
ピアノがいなくなった後は、もう少しすっきりしたリビングをベース基地とし、より一層断捨離に力を入れていきたい所存(実家に嫌がられるやつ笑)
それではみなさま、本日もスマイリーな1日を!