みんな違ってみんないい。
パーソナルカラーとパーソナルデザインをずっと趣味で追いかけ続けている私ですが、なにを一番伝えたいかって。
日本は最近こそ多民族になりつつありますが、基本は単一民族のほぼ同じボディーカラーの人々の集まりでできています。
なので、雑誌やねっとの情報を見てもメイク法が無難な個性を感じさせないものが多い。周りから浮きたくないって人も多いので。
最近目立つのは、セレブやアニメキャラの見た目を全部自分に取り入れようとするパターン。
性格や物事の捉え方は人それぞれだし、似合うもの、テイストも違うので、人を評価すること自体どうかと思うし、同じ土俵で競わせることに違和感を感じます。
プロの診断士の先生に見てもらうって一生ものでとても貴重で、自分を客観的に知る良い機会だと思います。
不思議なことに、洋服やパーソナルカラーなんて興味ない!って豪語する人ほど、色を選んでいます。自分に似合う色しか着ないし、このデザインは自分じゃないって即答。
健康被害が出ている身体特徴でないかぎり、持って生まれた素材のままで、しっくりくるテイストと色を取り入れていくことをおすすめします。
そうすることで、最終的に自分の好きなタイプの人や物を引き寄せてくれると思います。
それでは暑くて大変な夏ですが、健康第一でよい一日をお過ごしください。