ついに登場した1日乗車券
先日新潟交通の公式アプリ「りゅーとLink」がリリースされた。
ポイントが貯まったり、バスの運行情報や経路検索がまとめられていたりとバス利用者にとっては便利なアプリ。
特に個人的に一番嬉しいのが「1日乗車券」の登場だ。
JRではえちごワンデーパスなどのフリーパスがありよく利用していたが、新潟交通のバスでは今までなかった。
この1日乗車券の登場で今後の行動範囲も広がりそうだ。
早速使ってみた。
大人は一人1000円。現在はクレジットカードからのみ購入できる。
携帯の画面上にデジタル乗車券が反映され、降りる際に運転手に見せるだけ。スムーズに乗車下車できる。
土曜の朝8時頃に出発して、経路は以下の通り。
↓ (西小針線)
新潟駅
↓ (空港・松浜線)
新潟空港
↓ (空港・松浜線)
新潟駅
↓(長潟線)
イオンモール新潟亀田インター
↓(長潟線)
新潟駅
↓万代橋ライン
青山
↓(寺尾線)
以上の経路だと、通常は約2500円するため、半額以下でだいぶお得なバス旅をすることができた。
私のように、普段バスを使わないが「1日乗車券」があることでバスを使って出かけてみようと思う人もきっと多いはず。
先月は行政の力も借りて「バス無料デ―」を開催し、バス利用を喚起していたが、このアプリや1日乗車券のように企業自体も色々試行錯誤しているのを見ると、地域住民としても応援したくなる。
現在クリスマス特別価格となっており、大人一人800円で販売している。
皆さんもぜひ利用してみてはいかがでしょうか。