守りたい人や幸せにしたい人がいる。それだけで素敵な人生を歩んでいます。でも、自分で自分を幸せにすることも大事です。 自分が感じた幸せは「大切な人を大切にできること」です。
昨夜少しだけ視聴した「【宮台真司のタワマン幸福論】タワマンに住んでも幸せになれない~~~」の動画コメントに魅力的なものを発見しました。
それがこれです。
素晴らしい言葉をいただきました。
そして、その画像切り抜きがこちらです。
上から2番目の書き込みがそれです。
確かに自分にとっての大切な人がいて、実際にその人を一生大切にできるならば本当に幸せでしょう。
その相手とは、おそらく恋人や配偶者、あるいは、子どもや孫、秘かに思いを寄せる人など、人それぞれだと思います。そんな人たちに出会えるならば本当に幸せな人生を送っていることになります。
ちなみに、私にとっての大切な人たちは、私のnoteの読者です(笑)。
「(笑)」と書きましたが、これは本当です。
この「(笑)」は私の照れ隠しです。
今回は、
「守りたい人を見つけること」と「守りたい人を見つける前に」
の2テーマで書きます。
最初に、コメントが書いてあった動画を載せておきます。
【宮台真司のタワマン幸福論】タワマンに住んでも幸せになれない/スローフードの真実/ 良い共同体と悪い共同体/ 地方移住の心理/人類は
守りたい人や幸せにしたい人がいますか?
男性の多くは早ければ18~25歳、遅くとも45歳ぐらいまでに、この守りたい人を見つけたいものです。人の出会いには個人差がありますから、当然ながら守りたい人に出会える年齢の幅も大きくなります。
そして、そのような守りたい人に出会えたならば、命懸けでその人たちを幸せにしたいです。男性が生涯をかけてそのことができたならば、男冥利に尽きることでしょう。私もそんなことができる彼らを称賛します。
自分のことで精一杯?
現代のように非常に厳しい時代になりますと、上の「大切な人を守ること」は理想論になります。なぜなら、男性の少なくとも25%は、自分のことで精一杯だからです。
そういう人々は、自分で自分を守ることに専念した方がいいでしょう。これは老若男女問わずあらゆる人々に当てはまることです。しっかり勉強し、理論武装し、ネットでの検索力を高めて、あらゆる困難に立ち向かえるようにしておくことがその手助けになることは間違いないです。
下の1月8日の記事でも書きましたが、日本における独り世帯はいずれ全世帯の半分以上になります。そんな時代では、まずは自己防衛力を高めることが必要不可欠です。そして、それにより、たとえ孤独であっても孤高な人生を楽しめるようになります。
最後に 自分で自分を幸せにする
記事タイトルでも書いたように、守りたい人や幸せにしたい人がいる人はそれだけで素敵な人生を歩んでいます。今後は最低でもそれだけのことをしていれば幸福な人生を全うできるかもしれません。
しかし、これからの時代はそこまで余裕のある人が減少する方へ向かうはずです。それに関してはすでに最新の統計でも数字で表れており、今後は非婚化や晩婚化がより進む可能性が高いです。
どんな人生を進むにせよ、人はまずは自分で自分を幸せにすることが人生の基本です。それさえできない人が無理に結婚したり子どもを持ったりしますと、多くの不幸を招くことになります。
それを踏まえますと、自分の身の丈に合った人生の選択をする人もまた幸福な人生を歩むことになるのではないでしょうか。私はそう思います。
<今日の3行日記>
幸福感は人それぞれですが、人間社会で生きる私たちは他者の存在なくして、自分の幸福を考えることはできません。たとえ自分のことで精一杯の人生でも、他人への労りや慈しみの思いを捨てることだけはしたくないものです。思いやりと優しさを失えば、それは人間らしさをなくした人生と言えます。
「守る フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。
自分をしっかり守るためには、逃げることも覚えた方がいいです。逃げ癖が付くことは良くないです。しかし、逃げている自覚のある逃避は必ずしも悪いことではないです。特に、子どもの頃や社会人なりたての頃は、世間の荒波やブラック企業との闘い方を知りませんので、闘わずに逃げることも時には大切です。これに関してはまた別の機会に書きます。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。