自分や周りにプラスの言葉をかけ続けられる人が不幸になることはないよ
過去半世紀の人生を振り返りますと、確実に明らかなことが見えてきます。その一つが、「常にプラス思考で前向きな人生を送っており、素敵な言葉を出し続ける人に不幸な人はいない」ということです。
今回は「素敵な言葉や素晴らしい文章、美しい表現を使い続けよう」という話です。最後までご覧いただければ幸いです。
私の恥ずかしい人生を振り返った時に(笑)、様々な人々や数多くの言葉や文章に出会ってきました。中には中年のおっさんにも関わらず、ほとんど話さない無口な人もいました。
そのような出会いの中で確実に言えることは、人はその人の使う言葉で人生が決まってしまうということです。過去の偉人たち、あるいはnoteのクリエイターの皆さんも似たようなことを発言していますが、今回は私の実体験を元に話を書きます。
私の若い頃は、この言葉の環境には全く恵まれませんでした。どういうことかと言いますと、プラス思考の言葉や本人がやる気になるような文章を話す人が全くいなかったのです。他人どころか身内にもいませんでした。本当にいませんでした。0(ゼロ)名です。
私が住んでいた地域が田舎だったからでしょうか。悪口や誹謗中傷は日常茶飯事で、陰口や妬み僻みによる悪戯も頻繁にありました。高校時代は一応地元のトップ進学校だったので、そのようなことは比較的少なかったです。しかし、小学・中学時代や大学時代は結構酷い状態でした。
なお、大学は国立大学の教育学部でした。全体的に学力が高い層でしたが、選択した大学あるいは学科が良くなかったようです。田舎なのですが全体的に貧困な人が多く、根性も腐っている人が多かったです。学力と人間性とは全く別の話のようで、その事実を知った当時は愕然としました。
そんな私が「素敵な言葉や素晴らしい文章、美しい表現」に無数に出会えるようになった理由は、大学時代に大量の読書をしたからです。
正直なところ、当時出会った本は名著ばかりで、今考えますと私は非常に幸運だったと思います。
それらの本は、まさに「言葉の玉手箱」でした。
大学時代は人間関係で大変苦しんだ時期でした。しかし、人生論や名言集、ビジネス関係などの本を数百冊、数千冊と読み続けたところ、ある日突然私の脳の中が光り始めました。
この現象を言葉で説明することは難しいのですが、脳内にある数億や数兆の脳細胞や脳神経が密接にくっつき始めた感じでした。そして、細胞同士や神経同士が繋がる度に、脳が光りました。
その光る現象が数日間続いた後に、私は自分の中で大変革が起きたことに気が付いたのです。
すべて繋がったのです。
そして、すべてが見えるようになったのです。
「すべて繋がった」とは、私の過去22年間の人生に起きたすべての経験と知識がすべて繋がったという意味です。
そこからの私は快進撃を続けました。
少なくとも本質的なところで間違えることは全くなくなりました。
上で「すべてが見えるようになった」と書きましたが、これは本質的な部分では間違えることがなくなったという意味です。換言すれば、本筋がズレることがなくなったとも言えます。
また、選択を間違えることもなくなりました。さらに、人間の本質や本性を見えるようになりましたので、人の嘘を見抜いたり人の本音に気が付いたりすることが得意になりました。
もちろん、小ミスはするのですが、それは軌道修正して元に戻せるような間違いなので、大失敗に至ることは全然ありませんでした。
ただし、「大きな」選択は数回間違えたかもしれません(笑)。
これに関しては、あと数十年生きてから結論を出します。
現時点で回答を出すことは非常に危険です。
こんな私の快進撃も36歳で止まりました(笑)。
おそらくブラック企業に長期間勤めた影響でしょう。
そして、そこでマイナスの言葉に多く触れ過ぎました。
その後は過去記事でも書いたように、病気人生でした。また、30代後半は自〇を数千回以上考えるような酷い人生でした。
そんな私に自分が発する言葉の大切さを再認識させてくれた人が、有名な斎藤一人さんです。この方は「銀座まるかん」の創設者で実業家です。全国高額納税者番付に何度も名を連ねるようなスーパー金持ちです。
斎藤一人さんが提唱する天国言葉により、私は再度人生を好転させることができました。下の動画2点は過去のnoteでも取り上げたのですが、素晴らしい内容なので再掲します。
なお、最近の私は天国言葉を全く言っていません。しかし、毎日ワクワクするような楽しい人生を送っています。これもまた、プラスの言葉を頻繁に使用している成果だと思います。
そして、比較的体調が良い理由も自分が発する言葉の影響を受けていると考えています。もちろん、食べ物には細心の注意を払っています。
【斎藤一人】天国言葉の正しい唱え方。一人さんの御指導付き。
斎藤一人 天国言葉 1000回
かわいい画像の効果
私がnoteで使用する画像はかわいいものが多いです。また、素敵な言葉を扱っているものもあります。これらの画像もまた私の人生に影響しているかもしれません。
なぜなら、私はそれらの画像を見るたびに何だか嬉しいからです(笑)。
英語・英会話学習の効果
私が英会話の学習を始めてから11年目が終わろうとしています。英文に数多く触れるとわかるのですが、英語表現には意外と前向きな言葉が多いです。もちろん、それらの文章を覚えたり実際に使ったりしているのですが、それ自体が私の人生に素敵な影響をもたらしている可能性もあります。今から英語の学習を始める方は、そういう言葉や文章の暗唱・暗記から入ることをおすすめします。
(笑)の効果
私のnoteでは(笑)を多用します。これも表現の一種です。もしかするとこれもまた人生や私自身の体にいいことなのかもしれません。
最後に
今現在不幸な人生を送っていたり不幸の自覚があったりする方は、今すぐに自分が発する言葉を変えてみましょう。早ければその日の内にその効果と実感を確認できます。
そして、自分にとっての悪いことに焦点を当てないことが大切です。人生が好転に向かう最中でも、多少の悪いことは起きます。しかし、それらもまた、その中の良い点を見つめるのです。そうしますと、さらに前向きな思考ができるようになり、好結果をもたらすことになります。
最後の最後ですが、自分自身に対して素敵で素晴らしく美しい言葉を使えるようになったら、今度は自分の周りの人々にもそういう言葉を頻繁に使うことです。それにより、次は周りの人々があなたに良いことをもたらしてくれるはずです。
世の中には奪うだけ奪って何のお返しをしない人がいることも確かです。しかし、私は誰かに見返りを求めるような生き方をしたくはないです。そして、これからもしないです。
なぜなら、人は生きているだけで世の中に貢献している場合が多いからです。
例えば、貯金を全くしないで収入を全部使ってしまう人がいたとします。そういう方は老後に困るかもしれませんが、お金を浪費している時点では、その商品やサービスを売っている人を助けていることになります。
仮にその人が老後に生活保護のお世話になったとしても、長期的な人生ではトントンかもしれません(笑)。
過去に何度も書いていますが、日本はアメリカ同様に、内需がGDPに占める割合が高いです。そのため、お金を使う人がいませんと経済が回らないのです。日本国民全員が節約志向になりますと、むしろ収入が減り貧困者が増えます。
ですから、お金を使う人は、それだけで偉いのです(笑)。
私はマイホームやマイカーには全く興味がありませんが、それらを購入する人々に対して感謝する理由はまさにそれです。
<今日の3行日記>
最近全国で強盗殺人事件が多発しています。戸締りだけでなく、夜間に電気を付けたり防犯対策を行ったりすることも大切でしょう。特に、首都圏で一人住まいの方は要注意です。
「素敵 フリー素材」で検索しましたら、下の画像が出てきました。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。