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言葉を紡(つむ)ぐ喜びを知った私たちに不可能はない!なぜなら、言葉が人を動かすからだ!

若い頃の私は超絶ブラック企業に勤めていました。皆さんの想像を絶するような悪環境だったのですが、幸いなことに私には「言葉で人を動かす」という最大の武器が備わっていました。それらを巧みに駆使した私は、あらゆる悪環境を跳ね除け、仕事で最大限の効果を発揮することができました。

今回は、「易しい(優しい)言葉で人の心を掴み、人を動かすことの大切さ」について少しだけ考えてみました。


昨日の記事はこちらです。




易しい言葉を使おう

上の記事でも書いたように、日本人の5割は読解力が不足しています。一般に、読解力がない人には語彙力が不足しています。おそらく義務教育レベルの言葉を使用しても、相手に通じないことがあるはずです。

そのため、私たちの日常生活では、できる限り誰もが理解できる易しい言葉を使用するべきです。そうしませんと、少なくとも半分の人間は聞いているフリをすることになります。

なお、人の話を聞いていない人は意外と多いものです。私の場合、そのような人たちを最初から度外視しています。いずれその環境からいなくなるタイプですから、目くじらを立てて激怒することは、時間と労力の無駄遣いです。

優しい言葉を使おう

私のnoteでは、時には厳しい言葉を使用することもあります。しかし、それは当事者である人が目の前にいるわけではないからです。

しかも私の場合は、名指しで個人を批判するわけではありませんので、仮に私の思い当たる言葉に敏感に反応する人がいたとしても、私はその人個人を攻撃していることにはなりません。

ですから、必ずしもその読者が傷つくわけではないと言えます。

なお、日常生活では、易しい言葉だけでなく、優しい言葉を使用した方が人が離れないことは言うまでもありません。やはり、言葉は人を傷つけますので、常に自分が発する言葉選びには細心の注意を払いたいものです。

人は感情で動く生き物である

今更言うまでもないことなのですが、人は自分の感情優先で動く生き物です。常に冷静沈着に論理的に動く人たちは少数派です。

ですから、その感情を悪い方へ刺激する人たちは、愚か者です。

会話においては、聞き手の感情を逆撫(さかな)でせずに、その場、その人、その状況に合った言葉かけをしたいものです。

感情を良い方向へ刺激する言葉を巧みに操ることができれば人を動かすことは可能である

前職の私には、一番多い時期には部下が数十名いました。私は毎日毎日彼ら彼女ら一人一人対して言葉かけを行っていたわけですが、私が仕事で一番学んだことは、この言葉かけかもしれません。

適切かつ的確な言葉かけは、人を喜ばし感動させその人を動かすことができます。この経験を10年間以上積めたことは私の財産になっており、これは今も生きています。

なお、1日に100人以上来塾する生徒たちにも似たようなことをやっていましたので、今思いますと超絶ブラック企業でもそれなりに学ぶことはあったと言えます。もちろん、これは私の努力の成果であり、私の20分の1しか生徒を集められない人たちは明らかに能力不足のゴリラたちでした。

人がその時に欲する言葉を言える人から人は離れない

私の教室では部下たちの離職率が大変低かったです。

その一番の理由は、私の言葉かけが優れていたからだと思います。

私には、その人がその時に一番欲する言葉を言える特技があります。その言葉を得ることができた部下たちは、退職を考え直し仕事を継続することが頻繁にありました。

これは大学生時代のアルバイトのおかげでもあります。たとえアルバイトでも一生懸命やっていたことが、社会人になってから大いに役立ったと言えるでしょう。

<余談>阿呆上司とはいつもぶつかっていた私(笑)

そんな私でも無能な上司たちとはいつもぶつかっていました。そして、そんな私は出世しにくい立場にいたと思います。

上司も感情の生き物ですから、会社と社員、アルバイトのためにズバズバ言ってくる私は煙たがれる存在だったはずです。決してリストラに遭うような実績ではなかったですが、上役(うわやく)にはなりにくかったと予想していました。もちろん、そうなる前に私の方から退職しましたが・・・。

つまり私は、上司に対して、易しい言葉は使用したのですが、優しい言葉を使わなかったのです。上司たちはポンコツでした。だから、必然的に易しい言葉を使用しないと話が通じません。しかし、連中は大嫌いな存在でしたので、決して優しい言葉を使用することはなかったです。

なお、上司たちは頭が悪すぎて、私の易しい説明さえも理解できていなかったようです。というのも、私は、3年先や5年先、あるいは10年先、30年先を予想して、会社のために発言していたのですが、彼らは頭が悪すぎてそれらの長期的展望を理解できていなかったようなのです。いつも目先の利益しか考えていないので、長期的視野に立って物事を俯瞰的に捉えることができなかったわけです。

最後に 易しい(優しい)言葉で人の心を掴み、人を動かすことの大切さ

人間における言葉の発展には素晴らしいものがあります。私には1万年前や1,000年前の人類が、今のような時代を予測できなかったと思います。それぐらい言葉や言語が発達しています。

しかし、その言葉を適切かつ的確に使用できている日本人は、少ないです。

若い頃の私は営業(集客)が誰よりも得意だったのですが、それは言葉を巧みに使えたからです。言葉で人を動かしていたのです。

もちろん、私自身も行動して。

<今日の3行日記>

11月下旬になってから毎晩ずっと暴走族が五月蠅いです。言葉で何かを訴えることが苦手な人たちは、暴力に走りやすいです。暴走族の行動もその一種と言えるとは思いますが、いい加減大人になりましょうよ(笑笑笑)。

イラスト素材:今日から、同じ幼稚園だね

私は幼稚園と学校が大嫌いでした。これには高校と大学も含まれます。

特に、幼稚園の時と小学2・3年生の時は最悪でした。とにかく周りが五月蠅いのです。動物園にいるチンパンジーが大騒ぎしている感じを想像していただければご理解いただけると思います。その騒音を朝から晩まで聞いているわけですから、いつも家に帰るとぐったりしていました。

そう言えば、小学3年生の時は、当時として珍しい学級崩壊が発生して学校中で大問題になりました。確か臨時のPTA会議もあったはずです。不幸なことに、私の担任の先生はまだ30代半ばだったにも関わらず、一気に髪全体が白髪になりました。

なお、学級崩壊の一番の原因は、悪ガキがそのクラスに集中したことです。私も彼らの被害を受けていて、小学3年生の時の成績は最悪でした。

私は静かな環境を誰よりも好みます。そのため、防音のための最大限の対策を行っています。また、市内の人口減少は大歓迎です(笑)。

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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