デイトレ日記 2024/2/22
こんばんは!日記が遅くなりましたが2月22日のトレードを振り返りたいと思います。
まず!日経平均史上最高値更新おめでとうございます!!34年ぶり!!歴史的瞬間に株をやれていて幸せでした😭本当に去年初めて良かった😆
そしてその大きな推進力になった半導体のボスNVIDIA決算強すぎぃ!!こちらもおめでとうございます!
前回決算後の暴落で今回最大級の警戒感が相場を覆っていましたが、それを跳ね除けての超好決算。いや、天晴れ🎉
前日ソシオを仕込んでいたのも正解でした。が、相当苦戦を強いられました。しっかり反省していきたいと思います。
【2024年2月22日】収支+16596円
デイトレ+400円
現物+4900円、仕込み+11296円
住石は2100割れからの戻しで一度入るも上抜けが弱かったのでほぼ同値で撤退。
そしてソシオネクスト。NVIDIAの好決算を受けて、前日終値3847円から4127円寄付と7.3%の大幅GUスタート。
前日時点で持っていた玉は4078円100株、3943円100株の平均取得単価3960.5円200株でした。
予想としてはここまでの強い地合いは経験がなく、上と下どちらにも飛ぶ可能性を考え、4078円の玉を寄付で利確、3943円の玉は下髭上昇の機会損失を避けるため一旦ホールド。
5分足
2分足
【トレード記録】
株価(株数) 損益
4040(100)IN
3999(100)IN→4002(100)OUT +300
3996(100)IN→3991(100)OUT -500
3997(100)IN→4000(100)OUT +300
3994(100)IN→3866(100)OUT -2800
3980(100)IN 平均4010(200)ホールド
3933(100)IN→3913(100)OUT -2000
3915(100)IN 平均3978(300)ホールド
3903(100)IN 平均3959.5(400)ホールド
3857(100)IN 平均3939(500)ホールド
3851(前日終値3847)を底に窓埋め反発
→3939(300)OUT 同値
→3954(100)OUT +1500
→3939(100)OUT 同値
ここまでデイトレtotal -3200円
3945(100)IN→3962(100)OUT +1700
3946(100)IN→3965(100)OUT +1900
3990(100)IN→3993(100)OUT +300
4002(100)IN→3998(100)OUT -400
デイトレtotal +400円
【場中思考振り返り&反省&考察】
#20240222 ナンピン
寄付後は激しく揉み合いながら下落するも4060円で一度反発し始値まで戻し。しかしながら売り圧が強まり(おそらく大口の利確&空売り)、再度揉み合いながら下落。ここで比較的厚い4000円ラインで反発すると読み、4040円買いエントリー。ここは少し前のめりのエントリーになってしまったのは反省点です。そもそも3843円の玉を持っているので無理に追加で上値を合うのはリスキーでした。
その後4000円ラインはかなり意識されていて4000円を割って揉み合っているところで何度かエントリー。根拠としては大口による逆指値狩りからの反発読み。何度か板や歩み値から空気の悪化を感じ微益微損で出入り。3994円のエントリー時に再度陰線継続となったので下の玉のみ損切り。その後3080円でリエントリー。
玉としてはデイトレのみで考えていて、4040円エントリーもあくまで4000円ラインでの反発読みで入っているため4000円下のエントリーも上の玉と合わせて200株と決めて分散エントリーしていました。そのため平均4010円200株は想定内で保持。そこからは3900円辺りでの反発を読んでおり、2分足でつけた上髭3933円で100株INするも出来高増の陰線が続いたため、再度下の玉のみ-2000円の損切り。3900円での反発読みは変わらず3900円割れの後揉み合っていたのでナンピン200株と決めて、3915円100株、3900円割れからの反発後に3903円100株(ナンピン玉平均3909円200株)で予定通りナンピン。そこからさらに出来高増の陰線をつけて3851円まで下落。ここでの思考としては、①素直に窓埋め反発、②3850割れから揉み合って逆指値狩り後に反発、③さらに深く掘る(当日中は戻すか戻さないかの分岐)のどれになるかを考えつつ、3900円ラインでのナンピン玉と位置が高いため大きく入っても平均取得単価を下がる効果が弱いと判断し、①②想定で3851円反発後に3857円100株エントリー。3850を割れば再度100株追加(ナンピン玉200株)予定でした。ここまでの時点で平均3939円500株と余力はまだ半分程度ありましたが、3850を割って反発しないと流石にしこりが強くなり上値が重くなると思い、パターン③であれば一旦ポジションを500-600→200-300程度に減らす予定でした。
実際はパターン①でそのまま強く反発。ナンピン玉もう100株の追加も考えましたが、3900円のナンピンと位置が近いため見送り。素直に平均取得の3939円までいけば良いものの垂れてきたら3857(100),3909(200)の玉の処理を優先させるつもりでした。最悪上の玉は現引もしくは制度信用に切り替えも視野。
幸い素直に力強く反発してきたため、3939円で500株のうち300株を同値撤退、200株はまだ上がると予想し保持。3960円で揉み合ったため3954円で100株利確(平均取得単価から+1500円)。そのまま垂れてきたので、先程の平均取得単価の3939円で最後の100株も同値撤退。
結果として、4127円→3851円の276円の連続陰線に対し4040円からエントリーを開始し、株価が189円下落したところを、最初2回のナンピン損切り-4800円と反発後の利確+1500円でtotal-3000円強(100株換算だと-30円強)のマイナスに抑えられたので結果論も含みますが意味のあるナンピンだったのかなと。
良かった点としては、何といってもポジション管理。4000円前後の200株、3900円前後の200株、3850円の100株で反発度合いによって調整する準備はできていたのと、反発しなければすぐに下の玉だけを損切りしてポジションを軽くできた結果早めの同値撤退に繋がった。この辺はナンピンという技術も少しずつ上達したように思う。
次にメンタル。含み損にビビったり焦ったりして感情的なトレードをしたり、切るべき時に切れなかったり、中途半端な位置で切ってしまったりということがなかった。ナンピン技術の向上もあるが、メンタル面に関してはこれまで何度かドカン負けをし、それを受け入れて、どうすればそれを回避できたかについてしっかり反省できたことが一番大きかった。大負けからしか学べないこともありますね。
ただパターン③を引いていた場合が3850円のリバを取れたとしても1-2万以上のマイナスは確定していたので、結果論も含みます。
その他に改善点を考察してみます。まずは4040円が少し前のめりのエントリーで4000円ラインのポジションを100株に減らせいたでしょうし、4000円付近で引きつけてエントリーできていれば、下落時に即損切りもでき、もっと利益が取れていたはず。3843円の仕込みもあったのでポジション管理をどうするか迷いが生じましたが、最終的には仕込み(orスイング玉)とデイトレを完全に分けることで割とすっきりしました。
あとは3850円反発時にナンピン玉としてもう100株追加で買えなかったこと。これができていれば同値撤退もさらに容易で利益も伸ばしやすかったはず。3850円を割れば入ろうと思っていた玉は明確な反発が見えた場合はその瞬間に入ることを意識しようと思いました。それは十分引きつけた結果なので前のめりではないですもんね。それが結果的に垂れてくれば切れば良いですし、底付近で入れるならRRは良いはず。
ナンピンについては平均取得単価を下げて同値撤退しやすくする守りの面と、安値で多く買うことで大きく利益を取れるという攻めの面があると思いますが、今回はその両面を意識しながら立ち回れたことは今後に繋がる好材料になりました。
そしてQPSでの-11万以上のドカン負けをこの日のプラスで月収支をプラ転させられたこと!これも非常に嬉しく、自信につながりました。まぁ大半は地合いのお陰なので調子に乗らずにこれからもコツコツ頑張っていきます😊
それでは!