この先生きのこるには
一周年を迎え、二周年に向けてスタートを切ったわけですが、継続の原動力となっているは、間違いなく皆様の反応です。
勿論、周りからの支援なくして、黙々と自分の好きを投稿し続けられる超越者みたいな状態も有りだと思います。
インプや反応が下がる谷、というのは一年で何度もあったため、そういう時には「そういうもの」と割り切って、黙々とやり続けるときもありました。ですので、私も多少は、そういう傾向を持ち合わせているとは思いますが、そこが一番の要因ではないな。というのが一年やった感想です。
きのこるには
さて、この先も反響・交流を続け、活動継続をしていくために、やはり気にしていることは、術師としての個性です。
私の場合、
・絵柄
・品質
・テーマ
・キャラクター
・投稿内容
・交流力
が、「あ、あの人だ」と名前・アイコンを見ずに、気づけるポイントだと感じています。
絵柄
一番わかりやすいです。どうやっているのか謎な方も多いですが、ツールやモデル、Lora、プロンプトなどで、他の術師とは一線を画していると気づきやすいですね。
私は自家製マージですが、BD様のBreak系ですので、まだよく見る絵柄だと思います。
慣れてくれば若干違いも感じますが、一般的には似たようになるのは避けられません。ここから脱するには、モデル作成・マージ・特徴的な生成法、になるのでしょうか。Loraやプロンプトで混ぜ混ぜしても、やっぱりどこか、元のモデルを感じます。
個人的には一番ハードルが高いですが、成功すれば目立ちそう、って思っています。
一方、既に広まりだして1年以上。「AIっぽい絵」そのものへのファンも増えてきていると思います。「AI術師」として活動するなら、自分は「AIっぽい絵柄」を残す方向でいいかな、というのも考えています。
品質
これは術師目線になりますが、「これどうやってるんだ…」というのは、目立ちます。
わかりやすいところはまず、解像度によるキレイさですが、他にも「破綻の少なさ」「すごく多い書き込みorすごく書き込みが少ない」「難しいポーズ」「複数人の書き分け」…など、自分でやりにくいもの、やれないものに目を惹かれます。私はSDなので、ジャーニー系やダリ系などは特にそう思います。
逆に、一般の人の評価点にはあまり関係ないのかな?とも思います。
「複数人書き分け」や「読める文字をイラスト内に入れる」とかはAIでの手間を知らないので、「当然できるでしょ?」という反応な気がします。
テーマ
一貫したテーマも強いと思います。
あぁ、〇〇の人だ。となります。
幻想的な背景専門、とか、いろんな乗り物!とか。キラキラ!とか。
ポストの先に見える世界観とか素敵ですね。
生成とはまた違った、中の人依存の能力なので私も大変悩むところですね…。
なんといってもココは継続力ですね。ドカンと一発バズると強いですが、これもまた難しいところですし、地道に長い期間同じテーマを投稿し続けて周知していくことが一番の近道な気がします。
キャラクター
これも「あぁ、あの人だ」となりやすいです。
テーマにも多少被りますが、「ウチの子」とか、同一人物でなくても、「一貫したキャラテーマ(お年寄り・共通の衣装・キノコ生えているとか)」でしょうか。
テーマと同じく地道な周知活動によると思いますが、ややテーマよりハードルが低いのかな?と思います。
目につくキャラクターの個性・叡智・セリフやキャプションなど、テーマより魅力をブーストしやすい選択肢が多いのと、世界観より具体的に練りやすいところが、でしょうか。
投稿内容
テーマや、キャラクターといったものも、「ネタ」の一種ですが、生成内容ではなく、投稿内容が面白かったり、技術共有・漫画といった、文字による楽しみ、という意味でです。
「読ませる力」が大切なので、絵柄なみにハードルが高い…と感じていますが、これも刺さると強いです。
すごくお話が面白いとか、役に立つ技術、モデル・Loraの配布、とか。
なかなか私が手を出せない領域ですが、できるようになりたいところです。
交流力
コミュ力、とでも言うのでしょうか。
「どうやって管理しているんだ…」というスゴイ発信力・企画力・絡んでいくアクティブさを持ち合わせている方もいます。
正直、これが一番強い気もします。
SNSで活動するうえで欠かせないと思う力なので、今後も鋭意、磨いていきたいなと思います。
自分の備忘録的な位置づけになっているnote。
今回も散らかっていますが、このあたりで(´・ω・`)