デミロマンティックの好きという感情とは

突然ですが、デミロマンティックの皆さん、自分の”好き”を人に説明するの、めちゃめちゃ難しくないですか!?

マジョリティの好きと違うことはわかってます。

そして、アセクシャルとも違うので、ごくたまーに人を好きになることもあるんです。

じゃあ、わたしの好きってなに??

見た目のタイプ


・男らしい感じ
・顔は薄め
・肩幅広め
・手がごつめ
・笑顔になると口が横にたくさん開く人
→でも、このタイプと付き合いたいは全く直結してません。性格がタイプならばどんな見た目の人もカッコよく見えてきます。

性格のタイプ


・なんか常にふざけてる人
・どんな状況も楽しんじゃう人
・周りをよくみれてる人
・時間とか人に借りたものとかに関してはしっかりしてる人
・周りで置いてかれてる人がいたら、その人のところまで戻ってあげる人
・器の大きな人
・悪口は言わない、周りが悪口言い始めたら違うんじゃないって言える人
・人に感謝してる人
・目を見て一緒に笑ってくれる人
などなど、、、、理想高いですか?どうでしょうか?

じゃあ私の好きってなんなのか

さて、そろそろ本題に入って人に私の好きを説明していきましょう。

その前に、もしデミロマンティックでない方がいたら私の恋バナ体験記を読んでみてください。具体的には、こんな感じでした。

私の好きとは、この人と一緒に生きていったら幸せなんだろうな、です。

かっこいい、かわいい、でも、
触れたい、でも、
その人のことを知りたい、でもないんです。

この人と一緒に生きていったら幸せなんだろうなを感じたその先に、
カッコよく見える。
触れたくなる。
その人のことを知りたい。
という感情が芽生えます。

つまり、大多数の人と”好き”の中身は一緒なんだけど、そうなるきっかけが違う。そのきっかけがすぐにわかるものではないので好きになるのに時間がかかる。ということです。

一つ周りと明らかに違うのは、異性に対して嫉妬や独占欲といった感情が芽生えません。
代わりに、同性異性に関わらずその人が一番心を開いているのが私であればいいな思います。

あと、めっちゃ会いたいとも思いません。笑


いかがでしょうか。
きっと、同じデミロマンティックでもこれに一言一句共感してくださる方はいないかもしれません。

逆に、デミロマンティックでなくても共感する部分があるという方もいらっしゃるかもしれません。

言葉にできてスッキリしました。今度人と恋バナになって説明に疲れたらこれ読ませよう。笑


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