えんとつ町のプペルを見て
どこかに文章として残しておきたくて、勢いでnoteを始めた。
キングコングの西野亮廣さんの映画「えんとつ町のプペル」を見て心が震え、映画公開と同時に出版された「ゴミ人間」を読んで、「あ、これは忘れちゃいけない。むしろ人生の主軸になるぞ」と思ったからだ。
西野さんがなんかすごい人と認識したのは自分が正社員を辞めた2018年頃。...だったかな。もしかしたら辞める直前だったかもしれない。
とにかく、正社員を辞めて自分のやりたいことをするにはどうすればいいんだろうともがいてた頃、どこからともなく現れたのだ(ネット上でね)。今考えると業界も違うし面識もないのにどうやって知ったのかちょっと不思議に思う。「やりたいことやる」みたいなので検索したんだっけな。
自分の経歴についてはまた別で紹介するとして、今回はプペルのお話。
前述した通り西野さんの存在は知っていて、Youtubeもよく見るし書籍も持っている。なんならオンラインサロンにも地味に入会している。ただ絵本に関してはあまり読んでこなかった。唯一無料で公開されてた「チックタック: 約束の時計台」を読んだくらい。それもアナザースカイ?かなんかでこの話をチラッとしてて初めて興味を持ったレベル。
西野さんの生き方、考え方、は好きだったが心のどこかで「絵本はきっと子供向けなんだろうな」ってのがあって手にしてこなかったわけだ。
プペルも例外ではなく、話の内容も登場人物も、何も知らない状態で映画を見た。最初は、プペルに興味が湧いたのではなく「あの西野さんが映画を作った」ことに興味が湧いたのだ。あの西野さんが作ったのなら「面白くないわけがない」と正直かなり期待をしていた。基本映画は一人でじっくり見たい派なのだが、大きな期待もあって数少ない理解者の姉を誘った。
結果、大号泣。二人揃って大号泣。
映画館で顔がぐしゃぐしゃになるまで泣いたのは初めて。なんという映画を作ってくれたんだ。上映が終わってるのに立ち上がれないじゃないか。中盤以降ずっと泣いてたわ。
自分の境遇とドンピシャに重なり見事にやられた。期待を大きく超えてきた。今考えると何も知らない状態で見て良かったなと思った。中身をある程度知ってるより、まっさらな状態で見た方が衝撃と感動が大きいから。
ホントはプペルがこうでルビッチがああでという話もしたいのだがグッと我慢して、同時出版された「ゴミ人間」のお話へ。
お話というか、「ゴミ人間」にはプペル誕生秘話や西野さんの考え方が綴られているのだが、この本を読んで自分も”あるもの”を増やさないと、と思い、いてもたってもいられずnoteを始めた。
自分が増やしたいのはずばり「ファン」です。
自分の活動、人柄に興味を持ってくれる人がいるかもしれない。
自分の中で自分に蓋をするのは違うなと。
正直文才もないし、人脈もない。
ただ、”やってみなきゃわからないじゃないか”と。
心の中のルビッチが叫ぶんですね。
ということでこの記事は未来を豊かにするための第一歩。
どうなるかわからないけど。
生きる上で大事にしたいことを書き記していきたいと思います。
※「ファン」の概念については是非、「ゴミ人間」をご覧ください。
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