幻の「ホテル赤坂」を追って…part.1
前回の投稿で、久留米市は櫛原町、いまは閑静な住宅街となっているエリアに、現在ラブホテルが一軒だけ建っている、と。それについて人は「なんでこんなところにラブホテルが!?」と言いがちだ、と。そんな話をしましたけれども。
ちゃうんです、この櫛原町エリア。じつは、昔はラブホテルがいくつか建っていたのです!!!だからじつは、医師会横にラブホが建ってたとしてもぜんぜん「なんでこんなところにラブホテルが!?」ではないんです。
だって、久留米が誇る老舗旅館「萃香園」の隣にも、大昔ラブホテルが存在していたというのですから…。
それがコチラ。じゃじゃん。
デラックス設備を誇る「ホテル赤坂」というラブホテル!!!!
しっかり「萃香園横」とアピールしていらっしゃる。別件で調査をしてた時に、この昔の電話帳を見て、はじめてこの存在を知った時、「あーの萃香園の隣にラブホテルを建てるとはものすごいチャレンジャー!!!!」と思いました。きっと、建設をめぐっては、当時、周辺でもいろいろあったことでしょうね。
そこからラブホテルおじさんは、この「ホテル赤坂」が気になって気になって。
でもこの「ホテル赤坂」に関する情報は、ほとんど残されていないのです。
そんな中、もうひとつだけ見つけた情報がコチラ。
こちらも、昔の電話帳の広告。さっきの広告に示されていた、「デラックス設備」というのが、「全館冷暖房完備・大駐車場・バス・トイレ・各室電話・冷蔵庫付」というものだった、ということはわかりました。笑
当時はこれでデラックス!なんですもんねえ。。
それと、「和風ムード」でデラックス、ということもわかりました。日本のお城風な建物だったのかなー、隣の萃香園に対抗するためには、築城するしかなかったのかなーと想像してみましたが、真相は明らかでありません!!!!!
ベールに包まれた「ホテル赤坂」。果たして、どんな外観でどんなお部屋のあるラブホテルだったのか。。。
時間を見つけて調べていきたいと思います!乞うご期待!!!(誰も期待してねーよw)