ラブホ関連資料♡ガイドブック
おじさんがこれまでの調査?で集めてきたラブホ関連資料。
「ホテル大濠」のマッチ箱みたいな王道の秘宝もあれば↓
秘宝というほどではないが、今現在持ってる人は少ないだろう…という点では、お宝的な位置付けもできるかもしれないのが、この、ガイドブック。
1996年に出された『ふたりのためのブティックホテル500徹底ガイド』しかも首都圏版。実際にその時代に首都圏にいて使っていたというわけではなく、数年前に古本として購入しました。首都圏でもない、久留米在住で。なんのために!?という話ですが、まあ、その当時論文書いたりしていたもので、その資料として。(結局使わなかったかも)
いまは、なんの役にも立たないガイドブック。
でも、パラパラとめくってみると、なかなかおもしろい。
このガイドブック、1996年のものだけど、新しい設備のホテルが多いなあーという中で、まだこんなホテルもあったんだ!?っていうような、古き良きすぎるホテルも紹介されていたり。
新宿の歌舞伎町に、昭和30年代くらいのいわゆる「連れ込み旅館」の残党みたいなホテルが残っていたんだって。ネットの情報だと、2007年くらいまではあったみたい。
んー、おもしろい。
古き良きラブホフリークにとっては嬉しい豆知識も、てんこもり。
例えば渋谷にあった、「ホテル プリンセス」。紹介文には、「かつてはラブホテルのシンボル的存在であった電動円形ベッドを東京ではじめて導入したことでも有名」とか書いてあって、マニアック〜!
渋谷界隈で老舗のラブホテルだったそうだが、いまはもうなくなってしまってる。ちなみにその「ホテル プリンセス」と同じページに、円山町の「ホテル ジャパン」というラブホが紹介されているのだが、これって、某大御所お色気歌手の方が経営していたという伝説のホテルではないか!?各部屋の布団を用意する時に、自分が紅白で使用した衣装を切って作ったとか!?
…自分で言うのもなんだが、おじさんもほんと、詳しいよねえ。。この知識と情熱をなにかに生かせることができないものかねえ。。
とまあ、昔のガイドブックを見ながら、あれこれ発見してはあれやこれやと感動したり感激したり、これをおかずにご飯のおかわり余裕ーでできる、ラブホテルおじさんでした。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?