久留米のいまはなき某有名スーパーの社史にみる…?
今日は、おじさんの大切な、久留米市関係資料の1つを紹介しよう。
たくさんあるんだけれども、今日手に取ってみたのは、「タイホー30年史」。なんでそんなものを持ってるんだ!って、これは、お世話になった地元の新聞社の社長さんが大切にくれたもの。
タイホーは、1956年創業、久留米が誇る、「久留米生まれの久留米っ子」の超有名スーパーでした。最盛期は、店舗が久留米市13店、三潴郡に1店、浮羽に2店、日田にも1店存在し、地元の人に愛され利用されていました。
しかし、2008年に廃業してしまいました。。。涙
タイホーといえば、この鳩のロゴマーク。そして店舗ごとにその地名にちなんだ愛称がつけられていたことでも知られていました。(諏訪野町店→スワン、櫛原町→クッシー、湯の楚店→UFOなど。でも国分店は、なぜかモグモグモール。なんで?)
この社史は、タイホーの歴史、それどころか久留米の歴史も学ぶことができるような、大変読み応えのある1冊です。
なるほど素晴らしい社史であることはわかった、いまはなきスーパーにも思いを馳せる、おじさんの久留米愛もわかったと、でもなんでこのblogで紹介すんだ!?と。思った人もいるかもしれません。(自意識過剰)
なぜ、取り上げたのか。
ページをめくって序盤部分。社訓とともに、高良山から撮った風景写真。
これこれ。高良山から見る風景、これもおじさんにとって当たり前の風景…んんーーーーーーーーーっ?
九州縦貫自動車道ーーーーーーーーっ!
の、脇ー!、にご注目ー!
お分かりいただけたであろうか…!
そう、「エルシドーーーーーーー」!!!!!!!!
※「エルシド」についてはこちら※
こんなとこで会えるなんて。昭和60年ごろのその姿。建って2.3年とかそれくらいかな?
左隣は、いまはなきラブホ「さんすい」、その隣はいまもある!「シルバー」!!!!
これだから、資料調査はやめられない。
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