ゆめタウンからの帰り道
久留米の人々の娯楽、ゆめタウン。土日なんか、びっくりするほど人で溢れてる。他に行くとこないんかい!…って思うけど、おじさんもそのうちの1人です。なんでもそろってて、とりあえず行けば楽しいもんねえ。。
そんなゆめタウンができたのは、20年前。
あのあたりには、「フライパン」っていうおいしい洋食屋さんがあった。その窓から筑後川のほうを見渡すと、なんっにもない河川敷だった。それがいまのゆめタウンなんだから。
おじさんは、夜のゆめタウンから見る景色が好き。全方向好き。特に好きなのは、筑後川の向こうの宮の陣・小郡方向。今は亡きおばの家があったから。その方面に目をやると、たくさんの家々の灯りが輝いている。その灯りの数だけ、誰かの暮らしがあるんだ。その灯りのうちの一つに、今もおばがいるんじゃないかって、そんな気にさせられる。おばの家の建物は残っているけどもう誰も住んでいないから灯りなんてともるはずないのに。。って!!!本題であるラブホテル(そもそも本題がラブホテルってなによw)と全く関係ない話しちゃってる!!!!
そういうわけで宮の陣・小郡方向が好きなわけなんだけれども、それと同じくらいに好きなのが
こっちの方角。
これは、ゆめタウンの駐車場から、高良山の方向を見たところ。
…この微妙な風景が、なぜ好きかっていうと。
ちっちゃく、「ホテルB-in」すなわちインター付近のラブホテルたちのネオンが揺れているのが見えるから!!!!!!
久留米のラブホテルは、今日も怪しげなネオンを輝かせ、迷う恋人たちを誘っている。それを見るとなぜか安心する。それが、おじさんにとっての、久留米の変わらぬ風景のうちのひとつだから。