沖縄の野草 野草デビュー133 タチアワユキセンダングサ
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法事で沖縄に帰郷してました。
沖縄の野草をみつけるぞ!と意気込んで。
そうしたら、咲いてる咲いてるあっちこっち。子供の頃から生えて咲いていた白花の菊。年中咲いてました。
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気になる気になるこの野草
みちくさ部さんに尋ねるとアワユキセンダングサということです。
検索するとタチアワユキセンダングサが一般的
アワユキセンダングサとタチアワユキセンダングサの違いを検索すると和名の違いだけで同じ野草でした。
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沖縄の花といえばハイビスカス、ブーゲンビリアと言われますが
タチアワユキセンダングサが沖縄の花という方もいてその通りかもしれないと思った今回の帰郷でした。
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タチアワユキセンダングサとは
農研機構より
1年草(Th)
北アメリカ 高さ150cm。
シロバナセンダングサにくらべ舌状花は大形で美しい。
舌状花は5~6個で長楕円形、長さ10~12mm、 巾4~6mm。頭花は直径約3 cm。
西南諸島、小笠原諸島の路傍に群生する。花期はほとんど通年。
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ウイキより
タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草、学名: Bidens pilosa var. radiata)は、キク科センダングサ属の1年草もしくは多年草。
道端や畑に生育する暖地性の雑草で、沖縄県では「さし草」と呼ばれている。
和名 オオバナノセンダングサ、オオバナセンダングサ(大花栴檀草)、アワユキセンダングサ、タチアワユキセンダングサ(立泡雪栴檀草)
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コセンダングサ数ある変種の中のひとつ。
特徴 編集 草丈は0.5-1.5mほど。
葉は対生で、5枚の小葉からなる。
直径3cmくらいの白い舌状花と黄色い筒状花をつけた頭状花を、一年中開花させる。
種子は鋭利な棘を持ち、いわゆる「ひっつき虫」として人畜を介し拡散される。
繁殖力は非常に旺盛で、在来種を駆逐する侵略的外来種である。
分布 熱帯アメリカを原産地とし、世界各地の熱帯や亜熱帯に外来種として分布している。
日本では1840年代に観賞用に導入されたが、1963年に高知県で野生化が初めて確認された。
現在では、九州南部、沖縄諸島、先島諸島、小笠原諸島に定着している。
サトウキビ畑の強害雑草となるほか、在来種の植物と競争する可能性がある。
また草丈が高く伸び道路の視界を遮るため、歩道や路側帯では積極的に除草が行われている。 外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。
また、日本生態学会が選定した日本の侵略的外来種ワースト100に含まれている。 タチアワユキセンダングサの実。俗に「ひっつき虫」と呼ばれる。
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タチアワユキセンダングサもやっかいな強すぎる野草なんですね。害草とはトホホ。