野草デビュー 80 アキノノゲシ(No.99) 北鎌倉野草観察会編18
身近で出会いたい野草の一つがアキノノゲシです。
北鎌倉のアキノノゲシは2mくらいありました。
インディアンレタスとも言われるアキノノゲシ。食べたーい。
北鎌倉野草観察会では先生について野草の観察を行います。
野草を摘むというより、野草を知るということがメインだったので、触ることもせず、ただただ物珍しさで写真を撮り、必死にメモるのが精一杯。
今になってみればほとんど食べられる野草たち。もったいない!
次に観察会参加することがあれば、袋をたくさん用意して、どんどん摘んで名前を書いたメモも入れて、味見をしたい!
観察会の反省を込めてアキノノゲシ、野草デビュー99種めです。
アキノノゲシの説明
ウイキより
アキノノゲシ(秋の野芥子、秋の野罌粟)は、キク科アキノノゲシ属の一年草または二年草。
和名は、春に咲くノゲシに似て、秋に咲くことから付けられた。
高さ50~200cm。大柄だが柔らかく、全体につやがない。
はじめは根出葉をロゼット状に出すが、やがて茎をたて、花序を出す。
花期は8~12月。
花は淡い黄色、直径2cmほどで舌状花だけでできている。種子はタンポポの綿毛を小さくしたような形をしている。
レタスの仲間で、葉や茎を切ると白い液が出る。
東南アジア原産で、日本全土・朝鮮・中国・台湾・東南アジアに分布。
稲作と共に日本へ渡って来た史前帰化植物。 日当りの良い場所に生える。
アキノノゲシには葉に切れ込みがあるが、切れ込みのない細い葉を持つものは、ホソバアキノノゲシという。
飼育するウサギの餌によく使われる。