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すごく活発に楽しめる日、ただ口を開けて天井と壁の間を眺めるだけの日
最近は、親がまた家に泊まりに来ていて、ちょっとだけ頑張っていたので結構グダグダしていました。
新しい仕事探したり、バイト探してみたり、散歩に出たり、色々とできる活発日と朝から何も出来ず何とか起き上がったのに窓際のソファーに座ってただ天井と壁の接地部を見つめるだけで時間が過ぎていく日。
多分どっちも僕にとっては必要な気がしてます。
完全にオーバーワークでよく考えたら小学生のときからずーと頑張りっぱなしだったかもしれないです。
小学生の時は野球をやっていて運動が全くできないのにレギュラーにもなれないのにずーっと練習してました。出れない試合のために早起きしてベンチを温めてました。
中学もそのまま野球部に入って、中学では守れるひとがいないポジションの練習をしてレギュラーになって、そこそこ楽しんで、
高校では、もう野球はいいかと執拗な野球部の勧誘を断って美術部に入って、1年生のときに全道大会に出品できたのが嬉しすぎて、部活も頑張ってましたし、寮から通っていたので勉強もそれなりにやらされていたし、休日も無駄にしたくなくて、兄の住んでいる札幌に高速バスに乗って行って兄の家に泊まって、朝から歩き回ったりしてました。
大学のときもほとんど家にいないやつで、授業を受けて、サークルで夜遅くまで作業したり練習したり、会議したり大学の学生部の職員さんと話し合いとか大学からの依頼のお仕事とかしたり、バイトに行ったりしてコロナ禍でもそこそこ仕事のようなことをしていた気がします。
普通4年生は卒論くらいでやることがないという人が多いのですが、僕は資格の関係で受けないといけない授業が割と多くありました。
大学を卒業した後も、なかなかまとまった休みが取れない仕事だったので、まとまった休みが取れたら、実家に顔出さないといけなかったり、旅行に行ったり、家でゆったり過ごしてなかったです。
休めと言われたときぶっちゃけどうすればよいのやらって感じでした。
とりあえず布団で眠り、起きてご飯とか食べて、寝て調子が良いときは散歩に行って、天気が良いときは窓辺の日向でただ座ってました。天井とか見てた。天井見るの好きかもしれないですねなんか情報が少なくて、無に近づけるきがします。
そんな感じでおじいちゃんの暮らしをしていたら、ちょっと職場があった方向に行けるようになったり、していった感じです。
まだちょっと職場があった地域はおっかないんですけどね。学生時代住んでたお気に入りの景色の良いが丘ある場所だったのにな…
回復できたのはきっとぼーっと口を開けて壁と天井の接合部を眺めているあのヒンバスみたいになっている時間があったからなんだろうと思っています。
多分、何も考えないで日向でぼーっとしている時間が休んでいるってことだったんだろうと思います。
今でも調子が良くない日は割とヒンバスになっています。
ちょっとしたら、お香を焚いたり、本を読んだりして文章書いたり、音楽聞いたり、考え事を紙に書いてたりします。
そんな感じでこのnoteが出来てたりします。
増税減税、ビジネス、スキルアップ、キャリアアップ、資産形成アレヤコレヤ、まあそういうことも大事なんでしょうがゆっくり生きたら良いのではって思います。
急いでもゆっくり行っても同じく人生ならゆっくりでよいでしょう。
ここまで読んでくれてありがとうございます。
レースゲームって最初にアクセルを多用しすぎてコースから外れたりしますよね。
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