54歳になって思う事
読んで頂いている皆様こんばんは。これで3回目の投稿になります。
私は某小売業で物流を担当しております。とは言っても実務は委託会社にお任せなので実務に追われている訳ではありません。委託会社の方で、日々現場で目を見張らせているお陰で日々大きなトラブルもなく商品は滞りなく店舗に届いております。
このタイトルの所以
話は変わって、なぜこのタイトルで書こうかと思ったかですが、今まさにこの記事を読んでいる人は何歳くらいでしょうか?おそらく大半が私より年下ではないでしょうか?そんな皆さんは自分が50代になった時の想像がつきますか?誰も想像できないですよね。私自身も想像出来なかったです。
50代も半ばを過ぎると、会社に後何年?という事が常に頭をよぎります。40代の頃は考えもしなかった事です。
そして会社を定年した後というのも考え始める年齢だと思います。定年再雇用だけは真っ平だと思う今日この頃。雇われるのは嫌だ、自分で何かを起こしたい、でもそんな才能やスキルはあるのか?残念ながら今のところはないな・・・・。じゃあ今すべき事は何なのか?そんな事を50歳過ぎになってから考え始めました。
ちょうどそんな時に、プログラミングと出会いました。
これはエンジニアとして働いている息子たちの影響によるものですが、正に働き方や考え方の仕組みが大きく変わった時でもありました。
そして今、リアルに50代半ばを迎えている私自身はと言うと、はっきり言って忙しい毎日を過ごしております。休みの日はテニスとサーフィンに加えてプログラミングの勉強、最近ではそれに加えて新たな知識を得る機会もあり、目まぐるしく1日1日を過ごすようになっています。
それで何を目指すのか?と問われると答えは出ないですが、でも今やるべき事はやっておきたい、勉強したいことはしておきたいと思っています。今やっている事は決して無駄にはならないという根拠のない確信は持っています。じゃあ54歳の今、今後やりたい事、やっていきたい事は何?
まず振り返り
仕事面を振り返ります。当部署はやらなければならないルーチンに追われている部署ではありません。必要なのは分析力と企画力だと思っています。物流データは毎日山のように出てきます。1つのセンターだけを取ってみても全てのデータとなると1週間分で数十万行近くになるのではないでしょうか。そこに手を付けなくてもおそらく現場は動くし、大きなトラブルも起きないでしょう。でも常に問題はデータの中に隠れています。何とかその問題の根っこを掘り起こし改善に繋げていきたい。それが結果的に自分の分析力を上げる力になると思っています。
仕事を忘れてプライベート面を振り返ってみます。
うーん、テニスとサーフィンしか浮かんでこない。それはどちらも週末を
完全に潰して没頭しています。どうやらプライベートでは、やりたい事をやっているようです。昔からのテニス友達だったり、テニスオフを通じて初めて知り合った人などを加えると延べ数百人とテニスを通じて知り合ってきた事になります。そのお陰でテニスだけでなく、たくさんの事を学べて来たような気がします。どうやらプライベートに関しては、これからもやりたい事とか考える必要は無さそうです。ストレスゼロと言っても過言ではない。
そうなると今後やっていきたい事は仕事面に集中しそうです。
今後やっていきたい事
1.プログラミングレベルの向上
まずはこれです。約2年前から独学で勉強してきた事ですが、Pythonはデータ分析には欠かせないプログラミング言語です。特にデータが膨大になればなるほど、その力を発揮すると思います。そのお陰で今は、100万行の素データがあっても全く怖くはありません。逆にワクワクする次第、というのもデータが巨大であればあるほど出てくる答えの信憑性が高くなると思っています。そして今、何よりも便利な事にChatGPTなる素晴らしいツールが無料で使えます。
何がすごいってコードを組んでいてエラーが出た時に、エラー内容を丸々ChatGPTにコピペしたら、エラー内容の説明と正しいコードを示してくれるのです!私が勉強を始めた2年前くらいは、当然まだ世の中に知れ渡っていなかったので、ネットサーフィンをして調べたものです。でも今は違う!(最近少し甘え過ぎていますが・・・)今後も勉強していこうと思う今日この頃です。
最近は色々とノンコードで出来るツールも世に出回っていますが、でも根幹となるべき仕組みはある程度理解する必要があると思います。でないと動かせても何かあった時に全く対応出来ません。(そもそも理解していないので)ですので最低限のプログラミング言語知識は今後必要だと思います。
2.習得したPython言語とノンコードツールの融合
まだまだたいしたレベルではないですが、折角学んできたPython言語と最近得た知識であるノンコードツールを融合させてみたいと思っています。そこから何が生まれるのか?何が出来るのか?そんなことは今現在さっぱりわかりません。でも私は何だかワクワクします。何でも出来そうな気がします。ここでは具体的なものは明示出来ないですが、無限にある可能性を信じて楽しみにしておきましょう。今は勉強あるのみです。
3.データ分析のスペシャリストになる。
3つ目が本命のような気がします。これからはこれが出来る人が生き残っていけるような気がします。(あくまで私個人の意見です。念のため)
自分で問題点を発見して、仮説を立て解決策を考えていく。これって普通で考えたら当たり前の事なのですが、この令和の時代にあって過去の成功体験や過去事例の枠内でしか考えられない人が多いような気がします。
でもデータ分析からは、意外な答えが導かれる事もあります。しかしながら過去の事例、成功体験に縛られる人は、その事実を認めようとしません。全員が全員というわけではないですが、まだまだそんな人が会社にたくさんいます。でもデータから導き出された事実に間違いはありません。データは全て事実だからです。データ分析のスペシャリストは事実をデータで出して終わりではありません。それを周りに事実と認識させて、腹にハマらせた上で対策を考えて実行に移し、結果を出すまでが仕事だと思っています。
最後に
色々と好き勝手な私見を述べましたが、あえてそうさせて頂きました。これは私の忘備録です。よって全て事実であり本当にやろうとしている事、目指している事を書きました。今考えている事は、今の部署でしか発揮できないとか、所属変われば言う事も変わるというようなモノではありません。私自身の考え方の根幹を記したもので、どこに行ってもそれが揺らぐことはありません。
ここまで読んで頂きありがとうございました。54歳になったおっさんがここまで色々考えている、自分も考えなければと思って頂けたら幸いです。これからも私のチャレンジは続きます。そしてそのチャレンジには終わりがありません。プライベートでのテニスとサーフィンと同様、常に次のレベルを目指して努力し続けようと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。