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実家しんどい。からの考察。

今年、帰省してみて、もうほんとうに身に沁みた。

わたし、実家しんどい。

知ってたんだけどねー。
分かってたんだけどねー。

それでもやっぱり、正月やから帰省せな。とか、年に1回くらいは孫の顔見せな。
みたいな社会からの刷り込みからくる謎の思い込みが、ホコリみたいにうっすら溜まった義務感が、わたしの中にあった。

1週間以上、実家にお世話になって思った。

やっぱりしんどい。
この家のエネルギーとわたしがもう合ってない。


感謝はあるよ。もちろん!
泊めてもらって3食出してもらって。
感謝しかないやん。それはめちゃくちゃあるねん。

でもでもっ。
価値観が全然違う(厳密に言うとズレてしまった)両親とずっと暮らすのは無理だ。

何日か経つと、お互い疲弊してくる。
イラつかせないように、常に氣を遣う。
顔色をうかがう。
実家のペースで暮らしていると、ボン達ものびのびできない。

はぁーーーしんどい。わたしも両親もボン達も、きっとみんなストレス溜まってる。

これね。わたしは悪く無いし、もちろん父も母も悪くない。父母には感謝と愛情と尊敬がある。それはちゃんと根底にあるんだ。

ズレただけやねん。ただ、それだけ。
わたしの心地良いと感じるエネルギーと、実家のエネルギーがズレただけなんだなぁ。

だから、◯◯やからこうせなあかん、みたいなヘンは義務感はもういらないな、って感じたよ。
世間=実家に合わせるより、自分の心地良さやボン達の心地よさの方が1000倍大事。

ボン達がじぃじとばぁばに会いたければ、会いたいタイミングで帰省すれば良い。
1週間以上はしんどいから、泊まらせてもらうのは3日くらいで。
それくらいならお互い楽しく過ごせる。
思いやりを持って接することができる。

それがクリアにハッキリ分かって、今回の帰省はその点で良かったなぁ。

わたしはわたしで、わたしのペースでやっていくし、実家は実家で今まで通りやっていく。

それだけなんだよなぁ。

自分で自分を勝手に縛ってた思い込みから、ぴゃっ!と抜け出して自由になる。

今年はそんな年にするね。

今年もよろしくお願いします(*´˘`*)

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