ちゃんと怒る。自分のために。
実家に帰ってきてます。
母に、髪の毛につけてる整髪料がくさい、といつも言われる。すごぉく不快そうに。
わたしの整髪料は、ヘアオイルにエジプシャンオイルまぜてるの。
クレオパトラのエジプシャンオイル。とってもいい香りなんだよ〜。(とわたしは思う)
昨日までは、そうかぁ。お母さんはこれが臭いって感じるのかぁ。わたしはええ匂いって感じるけどなぁ。まぁえっかぁ。人それぞれやしなぁ。と思っていた。でもちょっと、悲しい氣持ちにもなっていた。そんなに言わんでも。って。
そして昨日、お友達と喋って、氣付いたことがある。
うちらは、親の言うこと先生の言うことが絶対みたいなとこがあって、嫌なことも言われればやってきたし、文句言われても黙って耐えてきたよねぇ。
そうゆう教育だったし、そうゆう時代だったし、わたしらはそうゆう世代なのだ。
だから、文句言われても、怒りの沸点が低いのだ。
そうゆうのにもわりと耐えられるし、なんなら、自分が悪いからこの人が不快になってる。ごめんなさい。という思考回路になるのだ。
どんだけ自分責めが得意なんだろう。笑
でも、今の子は違う。
おかしいと思ったらやらないし、行かない。
氣持ちに蓋をせずに、ちゃんと嫌だってことを言える。
そして、自分が嫌なら、すぐにリセットする。できる。関係を切る。何事もなかったみたいに。
素晴らしい。
わたしたちが見習う点は、ここだ!!
嫌なことを言われたら、怒っていいのだ。
ちゃんと怒っていいのだ。
実はちょっとずつ傷ついてる自分、を見ないふりしないでいいのだ。
だからわたしも、怒ることにした。
うっせぇ!!
わたしはこの香りが好きなんだよッ!!
これを相手に言う必要は、別に無い。
何をどう思うかは相手の領域だし、何よりわたしは争いが苦手だから。そのエネルギーはとってもとっても疲弊するから。
自分の中でちゃんと怒れたら、それでいいと思う。
それは自分で自分をちゃんと守る行為だと思う。
スッキリした。
うん。
2024年はちゃんと怒っていこう。
自分のために。
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