地獄スーパー労働!だった時の話/開店前はデスパレード!編
こんにちは、ももちゃんと申します。前記事の続きを書いていきたいと思います。
自分の前職、スーパー店員の1日のスケジュールを書いていきます。
ざっくりのスケジュール
am6:00 出社&業務開始
am8:00 朝礼のため、全従業員集合
am9:00 売り場内の物を片付け
am10:00 お店が開店。店長の指示に振り回される。
pm0:00 品出しをそこそこに、売り場メンテナンス
pm1:00 発注の締め時間
pm2:00 昼休憩
pm3:00 昼休憩終了。
pm4:00 部署内のミーティング。大概はここで詰められる。
(pm6:00 【夜のバイトがいれば】業務終了。帰る!)
pm7:00〜8:00
特定の曜日以外は夜のアルバイト、パートさんはいないので、日中手がつけられなかった業務や夜に必要な業務を消化する。終わり次第帰宅。
こんな感じで1日が過ぎていきます。そうです。最低でも一日12時間は会社にいました。この生活を2年続けていった結果、身体をぶち壊したのですが、それはまた後ほど。
AM6:00 業務開始
スーパーマーケットの朝はとても早いです。自分はこの時間に間に合うため、午前4時起きで5時前の始発に乗って出社します。電車ではほとんど寝ていました。
さて、何をやるのかというと、日配商品の仕分けです。
朝は豆腐とか牛乳といったあまり日持ちしない食品、いわゆる日配商品が入荷されます。
仕入れの商品は問屋さんごとに用意してくれた台車で運ばれてきます。店に来る商品はごちゃごちゃに物が乗っている台車の状態で15台以上到着していきます。
この状態ではまともに品出しなどできないので、朝はこの台車の商品をひとつひとつ、「ヨーグルトと乳酸菌飲料は乳製品なのでまとめよう」とか「牛乳と紙パックの飲料でグループに分けよう」とか、仕分けていきます。
大手(に限らず中小でも)では、この仕分け作業を商品を統括する配送センターでやってくれるのですが、会社は配送コストをかなりケチっていたので、配送後の店舗で仕分けていました。
グループ分けが完了したら、前日の在庫分から追加で出し切れる商品を出していきます。
am8:00 朝礼
この時間には朝礼があります。店長がひと所に従業員を集め、その日の目標や連絡事項の共有があります。
この時に店長から発せられるのは無茶な目標で、自分はほとんど毎日、(あー、今日はとんでもない1日になりそうだなぁ)といったことを思っていました。
朝礼は長い日で30分を超えていたので、時間がないから朝早く来いと言われていたので、複雑な気分です。
am9:00 片付け
開店前はかなりバタバタします。在庫の整理と売り場の清掃、値札と実際売価の確認、日によっては前日から持ち越した作業など全ての店員がピリピリし出す時間です。
朝に到着した15台以上の台車も、売り場に陳列できていれば8台くらいにまで減っています。この台車を冷蔵庫にしまいます。冷蔵庫は面積で言うと8畳くらいのスペースがあり、ここに1m強の台車を収納していきます。
清掃等はパートさんに任せつつ、在庫の収納を済ませて、値札の確認など一手一手を確実に迅速にこなします。
もうここまで来る頃には朝が早いということもあってヘトヘトです。しかし、大変なのはむしろここからなのでした…
少し長くなりましたのでまた続きは別記事に書いていきます。最後までお読みいただきありがとうございます。