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浅間山噴火警戒レベル「1」→「2」へ(2023.3.23)

浅間山の噴火警戒レベルが2に変更になりました(3月23日15時30分気象庁発表)。

噴火警戒レベル「2」
山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒
(住民は通常の生活、火口周辺への立ち入り規制)

気象庁より

スウィートグラスは浅間山の山頂から約8km圏内に位置していますが、体感できるほどの地震が頻発しているわけではなく、いつもと変わらない生活を送っています。

キャンプ場も通常営業しています!!

2023年3月21日撮影
2023年3月23日撮影

ちなみに今日は濃い霧…場内の様子と浅間山の写真は明日更新しますね!

2023年3月23日撮影。霧が幻想的です。

■浅間山の活動情報(気象庁)

浅間山の動向(SG過去のブログより)

浅間山の動向を過去のブログからまとめてみました。

▼(2009年4月29日)

▼(2015年6月13日)

▼(2015年6月16日)2015年6月16日のごく小規模噴火について

▼(2015年6月20日)2015年6月19日のごく小規模噴火について

▼(2015年6月23日)ごく小規模噴火から1週間たった状況について

▼(2019年8月8日)2019年8月7日にごく小規模噴火したことについて

▼(2019年8月19日)噴火警戒レベルが3→2へ引き下げ

▼(2020年6月24日)火山性地震が増加している件について

「活きている山」を再認識

ここに住んでいると浅間山がもくもくと煙を吐いているのは当たり前の景色(それでも九州の阿蘇山や桜島のような降灰はありません)

2022年12月15日撮影:山頂付近からもくもく水蒸気が出ています

当たり前になりすぎて、「活きている山」というのを忘れることもしばしば。こうやって、研究機関の方々がしっかり動向を追ってくれていることで、「そうだった!活きてる山の麓に暮らしているんだ」と思い出します。

現状の噴火警戒レベル「2」では、普段の生活を変える必要はありませんが(キャンプ場も通常通り営業しています!)、これを機会に改めて防災マップの確認をしておこうと思いました。

浅間山火山防災マップ(長野原町) ← 住民が実際にどう動いたらいいかまで触れています

浅間山に登山の予定がある方は、注意が必要です
▼ 登山予定の方はこちらの情報を参考に(小諸市より)


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