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『公益通報の "結果" 発表~!』-マスコミが報道しないせいで無用な軋轢が生じる事にゲンナリ-

石丸弁護士「これって、ほとんど報道されてないので、知らなかった有権者の方もけっこう多いのかな、僕も結構ググってやっとちょこっと出てきた感じだったので」

↑11/13 石丸弁護士の動画

「結論なんですが、今選挙中じゃないですか、うーん、このねえ報道機関が「報道する物」と「しない物」をかなりこうエグく取捨選択するというか、まあ言ったら『偏向報道』って言っちゃっていいと思うんですけど、

うーん、"コレ" を知ってるかどうかって投票行動って変わったりするんですね

そうすると有権者の知る権利を偏向報道で侵してたり、適性な投票行動を、選挙権ですね、これを侵してたり
うーん、かなりねえ本来民主主義の担い手であるメディアがかなり問題ありそうな行動しているなあという気がいたしました。」


☆ まずは冒頭「結論部分」から取り上げてみました。
それでは以下詳細です。


【今回のお話】
"公益通報の調査結果は実はすでに出ていた!"

「これって少し前に知りまして、それより前は知りませんでした
で、これ皆さんの認識って

『元局長が送付した告発文書の "事実調査"って、今まさに百条委員会でやってるんじゃないの?』

っていう認識だと思います。

これ大手メディアがほとんど報じてないので知らない方が多いですし、僕も最近まで知らなかったんですけど、

実はですね、この告発文書の事実関係の調査は、3つの機関 (百条委員会・第三者委員会・兵庫県)で行われてます

そして、この内の「兵庫県 (公益通報部署)」では、
"今年の7月20日に調査結果を既に出している" !」

その内容は

1、パワハラは否定している。
2、政治資金パーティー券の販売の違法性(キックバックの問題)について→否定

3、職員間のコミュニケーション不足があった事を指摘
4、(今後の課題として) ハラスメント研修の充実、贈答品受領基準の明確化を指摘

「そうすると、これって内容的にほとんどの疑惑を否定しておりまして

実質、斎藤元知事の勝訴判決みたいなモノですよね!?」

「なので、コミュニケーション云々というところ措いとくと
まあ、ほぼ疑惑は否定されてると県が判断しております、実は7月20日に」

??

ま、ただね、県の判断ってことは、ま要は斎藤元知事、当時7月の時点では斎藤さん知事だったので、言ったら「県の社長」ですね、
なので、そりゃあ社長が有利になるようなデキレース、まあデキレースじゃなくても忖度が働いたんじゃないの?っていう疑問が当然浮かびます。

僕も当然それは思ったんですが、ただコレ、よくよく調べていくと、
【判断の中立性を担保する手段】が色々採られてます。
こちらです。」

1、調査する「公益通報担当部署」に "知事は直接関与しない"
2、「公益通報委員会 (弁護士ら)」に意見を聞いて調査
3、委員だったが 「片山元副知事は (本件において)

「これであれば中立性は担保されていると思いますし

結局 "県が当事者" じゃないすか、県政の指摘ですから
なので最終的な判断権者は 「県になる」んですよね

ま、法律の争いがある部分についての最終判断っていうのは裁判所になるんですけど、
それはどの件についても最終的には裁判所の判断になるんで、そこはちょっと措いとくとすると

ま、県が当事者、最終的な判断権者である県が、百条委員会やってるって(笑) やっぱり何かフシギなんですよね。」

「「百条委員会」っていうのは県議会の組織で、そこの議員さんで構成されてるし
「第三者委員会」はそもそも外部の、ま、第三者で構成されてるって事なので

どちらも「オブザーバーに過ぎない」

県庁ですね、当事者との関係では意見は尊重するにしても、やっぱりオブザーバーであって、"最終的な決定権は県に有る" んですよね

これって、ほとんど報道されてないので、知らなかった有権者の方もけっこう多いのかな…」 (冒頭に戻る)



「オブザーバー」とは、会議などで、発言権のみを持ち議決権を持たない人、
または発言権・議決権の両方を持たない傍聴者という意味の言葉です。
基本的にオブザーバーには、会議の進行役から意見を聞かれたときなど、限られた場合のみ発言が認められます。


↑石丸弁護士short「今回のまとめ」

↑11/13  斎藤知事の疑惑を "完全否定"
↓11/12  一連の疑惑が「正式に否定」されました↓


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