【偽装辞任】中国籍スタッフのラジオ発言で引責辞任した理事、"一週間後"にエグゼクティブPとして再雇用
NHKのラジオ国際放送などの中国語ニュースで、中国籍の外部スタッフ男性が沖縄県・尖閣諸島について「中国の領土」などと発言した問題で、10日に引責辞任した国際放送担当の傍田(そばた)賢治前理事が、NHKメディア総局のエグゼクティブ・プロデューサーとして再雇用されていたことが25日、複数の関係者への取材で判明した。辞任から約1週間後に、契約職員として復帰したという。
局内などから「辞任後わずか1週間での再雇用で、『偽装辞任』だ」との批判の声が上がっている。