主婦イジメ の厚労省
7日 厚生労働省が週の労働時間が20時間以上であるなら年収を問わず (学生以外の)扶養者全員に課税することを法案化する最終調整に入りました。
これはいわゆる『106万円の壁』を撤廃するという話で
この106万円の壁を撤廃すればパートやアルバイトにも社会保険料の負担が生じることになり
今後最低賃金が引上げされても
課税化されるので
収入に変化が生まれなくなる
これは実質的な低所得者層に対しての増税です。
また一番問題なのは今回ターゲットになった、「106万円以下で働く人達」は
もっと働きたいという層では無いこと
夫の扶養内の課税がかからない範囲で家計の為に働いている層
つまり母親の層がターゲット
本来この課税回避の制度に "助けられていた層" なんです
この、国民の一番痛い所を突くってのはタバコ増税と重なる低所得者層というよりは
"弱い立場の層にはいとも簡単に課税" できるこの国の官僚のスタンスは
ずっと不愉快です。
余話
おや?『rの住人ピエロ』さん取り上げるのって何気に初めてかな?
1回くらいあったっけかな?
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