冠を正すのはスモモの木の下で？～製薬会社から金もらってる審議会員～

3月12日 厚生労働大臣の記者会見にて、藤江さんが、審議会のメンバーで「製薬会社から寄付などの受取りをしている人」の有無等について訊きいていた。

そしてその前に、審議会の名前を確認した。(こちらの思ってる審議会と違ったら話しがこじれてしまいかねないのでとのことで)

ところでこの確認をするとき、武見厚労大臣が判で押したように「審議会によると重大な懸念はない」と全責任を審議会に押し付けるかのように全幅の信頼を置いているようなので、藤江さんが
「武見大臣が信じてやまない審議会とは何というお名前で、最近ではいつ～」と訊たずねると、大臣は思わず笑ってしまっているという…

マァ、いい笑顔…

その審議会名

▫厚生科学審議会  (予防接種・ワクチン分科会 副反応検討部会)
▫薬事・食品衛生審議会  (薬事分科会 医薬品等安全対策部会 安全対策調査会)

この2つの部会・調査会が合同でやっているとのこと。

審議会に参加した計20人の委員・参考人のうち、製薬会社から寄付などの受取りをしている人は11人と過半数。

委員・参考人共に半数以上

そして、この11名のうちP社とM社から金品の受取りをしているのが6名。

過半数が受け取る

Mはモデルナと直ぐ分かるが、当初ファイザーは f やろう？とか惑ったなあpfizerめ。

厚労省HPにも載ってる情報なんだとか

問題が有るか判断する側が製薬会社からお金を貰っているのが過半数であると。
”国民より製薬会社を守る”ように発言する人が居るかも知れない。

瓜田かでんに履くつを納いれる輩たち。

『瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず』
瓜うり畑で履くつの紐ひもを直したり、李すももの木の下で冠を直したりすると泥棒をしているのでは？とあらぬ疑いをかけられやすいので、そういう誤解を招く行いは避けるようにという意味の故事。

↑サムネイル用にスクショした元動画様です。

余話

・「判で押したように」と変換しようとしたら 「”半”で押したように」としか出て来なかった。
「半」とは？と、オラが知らんかっただけで何かイミでも有るのんかあ？と調べたら、ヤッパリ判だった。
…しんどいねーん

・最初、李の木を「みんなのフォトギャラリー」からセレクトしようとしたんだけど、例えば「李」と検索しても関係ない映像(陶器とか階段とか謎建物とか)が沢山混じってる感じ(実は関係あるのかもしれないけど素人目には何なのか分かんないのばっか)で今一信用出来ず、別の処から引っ張って来ることとしたのであった。