「非受益者負担」とかいうク○ゲー
🔷少々大げさかもしれないけれど、江戸時代並みに重い負担だとか
『国民負担率が、2021年度決算ベースで48.1%と過去最高となったことから、今日における日本の国民は、江戸時代の「五公五民」並みの重い負担に直面しているという見方が出ている。』
🔷`21.レコード
『日本の国民負担率は、2019年度は44.3%で、それまでは40%台前半だった。しかし、2020年度から40%台後半となって、2021年度には過去最高を記録した。』
🔷ナ、ナルホドです
『江戸時代の「五公五民」は国民への何の見返りもなく年貢を取られていたが、現代における5割弱の国民負担率は国民への行政サービスという還元を伴うものであるから、同一視することはできない。』
🔷高福祉国家と較べると…
『◆負担は重いのに高福祉は受けられない
日本は社会保障などを借金(国債)に依存しており、財政赤字分も加味したGDP比の「潜在的国民負担率」はコロナ禍前の19年度で35.8%と、福祉が充実したスウェーデンの37.1%に迫る。コロナ禍で財政支出が増えた20年度には、日本が上回った。単純比較ではあるが、日本は、スウェーデンほどの高福祉は受けられない一方、同等以上の負担を強いられていることになる。』
↓1975年の国民負担率25.7%
「受益者負担」とは、公共サービスという益を受けられる者が、税負担するという考え方です。
その益を受けられないなら ”非”でしょうと。
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