2024.12 中旬 幼なじみとのヒーリング旅行記
某月〜水曜日
木曜日に健康診断を予定していたため、何がなんでも体重を減らしたいと意気込み3日連続でジムに通う。
最近、外食の予定が毎日のように詰まり、体重が普段のアベレージ+3キロほどになってしまっていた。
いつもより痩せることは諦め、とにかく元の体重になんとか近づけたいと思い、3日間晩ご飯は豆腐と納豆のみで過ごした。
しかし、お昼はまたまた外食が続き、結局プラマイゼロのような3日間を過ごし、目標には1キロほど及ばない結果に終わった。数ヶ月間蓄積させた脂肪の塊を3日で消費できるはずがない。
ここ最近のエンゲル係数の高さは自分自身でも問題視をしており、12月はずっとその状態が続いているので、1月は自炊をし、体重を元に戻すことに尽くしたいと思う。
某週末
朝から支度をして、幼なじみの住む宮津へ高速バスに乗って向かった。
ひたすら美味しい海鮮を食べて、海を眺めて、温泉に浸かり、幼なじみと語り尽くすという私にとってのヒーリング旅行になった。
とにかく美味しかったものを貼り付ける。
全部安いのがありがたい。
ホテルまで用意してもらって、しっかり甘やかしてもらってしまった。
このホテルのベットが吸い込まれるほど気持ちよく、ベットに入った瞬間に2人して爆睡した。朝も当たり前に起きることはできず、ゆっくり眠ってしまったがそれも最高だった。
2日目は、大学時代にみんなが行っているらしい天橋立に私は行ったことがなかったので、今回はじめて連れて行ってもらった。景色が綺麗で、家族ができたらまた来たいなと思った。
伊根の舟屋も行ってみたかった場所。
静かな雰囲気がとても良かった。
カフェでは致死量の直射日光を浴び、甘いモンブランを食べた。帰らないといけない時間が迫っていて、どこか寂しい気持ちを抱えながらもたわいもない会話をした。
2日間ともに過ごした幼なじみとは、幼稚園と大学が同じ。
小学校以降は習い事は同じではあったが、学校は違った。
今思えば、それなのにこんなに仲良しなことは不思議で、私にとっては数少ない、小さい頃から心を通わすことができていた存在だったのかなと思う。
幼なじみの存在が28歳にしてじわじわ効いてくるのって感慨深いよなと話すほど、今ではお互いにとって落ち着く存在になっている。
2日間、散々甘やかしてもらったおかげで充電満タンで帰路についた。
これからもずっと大切にしていきたいなと思える幼なじみがいて、私は幸せだな。
12月中旬はおしまい。